再生可能エネルギーフォーラム2014 in盛岡

次代を担う子どもたちが豊かに生きるために・・・
自然・環境・三陸復興・共生地域づくりにむけて



■開催趣旨
 「再生可能エネルギーフォーラム」では、持続的な復興のために心を寄せる多くのパートナーと共に、わたしたちがどのようなエネルギーを選択できるか、それがどういう社会を選択することになるかを確認し、エネルギーの自立に向けた"行政・市民・NPOの協働"による戦略を練る場とする事を目指しています。今回はチューリッヒ在住・スイス近自然学研究所の山脇正俊代表から豊かな未来の地域の姿を描き目指す「近自然エネルギー利用システムの活用」についてお話いただきます。


 *山脇正俊氏による講演の内容をまとめ、掲載しました。
  
  ● 講演録(PDFデータ)

  ※無断転載・転用は禁止とさせていただきます。


■日時:2014年7月12日(土)午後1時30分(12時30分開場)
会場:サンセール盛岡 3階ホール
 (盛岡市志家町1-10 電話019-651-3322)

■参加費:無 料
■申込方法 :申込書に記入上送信FAX、メール等でいただくか、(所属)氏名、連絡先、交流会参加の有無を事務局までご連絡ください。
saiene_forum2014jpg.jpg
■チラシ・申込書はこちら
(pdfファイル)


主催:岩手県地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人 環境パートナーシップいわて)

■後援:岩手めんこいテレビ、IBC岩手放送、株式会社テレビ岩手、株式会社岩手朝日テレビ、NHK盛岡放送局(予定)、朝日新聞盛岡総局、岩手日報社、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、河北新報社盛岡総局、有限会社盛岡タイムス社、株式会社東海新報社、株式会社エフエム岩手、株式会社マ・シェリ、情報紙 游悠

■問い合わせ先

岩手県地球温暖化防止活動推進センター
 〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1いわて県民情報交流センター・アイーナ5F
 Tel:019-681-1904 Fax:019-681-1906



過去の開催-講演会等


再生可能エネルギーフォーラム2013 in盛岡

「エネルギーの自立がひらく"行政、住民、NPOの協働"による三陸復興」

*終了いたしました。多数ご来場いただき、誠にありがとうございました。

■開催趣旨
 フォーラム開催団体NPO法人環境パートナーシップいわては、創設から10周年の節目を迎えました。この10年の活動の上に立ち、今後の10年に向けて新たな環境理念のもとに活動方針を定め活動に取り組んでいます。
 なかでも2011年3月11日に東北沿岸を襲った大津波は多くの掛け替えのない命と共にそのコミュニティーを破壊していきました。
 この再生可能エネルギーフォーラムでは、持続的な復興のために心を寄せる多くのパートナーと共に、わたしたちがどのようなエネルギーを選択できるか、それがどういう社会を選択することになるかを改めて確認し、エネルギーの自立に向けた"行政、住民、NPOの協働"による戦略を練る場とすることを目指します。
 その基調講演として、チューリッヒ在住・スイス近自然学研究所の山脇正俊代表から、対立思考から脱却し、豊かな未来の地域の姿を描き目指す「近自然エネルギー利用システムの活用」についてお話しいただきます。また市民エネルギー京都の伊東真吾専務理事から、日本全国でうねりをあげている市民共同発電所について、自立した市民を生み出している現状と合わせて、最前線の報告をご紹介いただきます。 岩手の震災復興の現状を踏まえて、新たな試みを共通の理解としつつ、共同討議に入ります。


■日時:2013年9月29日(日)午後1時30分(12時30分開場)
会場:サンセール盛岡 1階 ダイヤモンドホール
 (盛岡市志家町1-10 電話019-651-3322)

-プログラム-
12:30 開場 受付開始 (サンセール盛岡 1F ダイヤモンドホール)
13:30 開会 主催者挨拶
     (岩手県地球温暖化防止活動推進センター センター長 野澤日出夫)

13:40~15:30 基調講演
「ドイツ・スイスにおける 近自然エネルギー利用システムの活用」
 山脇正俊氏(スイス・近自然学研究所代表 チューリッヒ在住)
-対立する価値観を乗り換える視点と地域での導入の仕組みと
有効活用事例の紹介をわかりやすくご説明いただきます。

15:30~16:30 基調報告
「エネルギー自立社会へのトビラ。全国に広がる市民共同発電所」
 伊東 真吾氏(市民エネルギー京都 専務理事)
-市民エネルギー京都の取り組みと、全国で巻き起こっている
市民共同発電所の動きについてご報告いただきます。
エネルギーの供給者になることは、社会の成熟につながっていきます。

16:30〜18:00 震災復興の課題と展開事例(共同討議)
① 「岩手県の震災復興進捗状況について」
 佐々木和延氏(岩手県復興局副局長)
② 「再生エネルギー活用による被災地活性化」
 伊藤麻紀氏(NPO法人太陽光発電所ネットワーク事務局)
 大澤継彌氏(野田村だらすこ市民共同発電所共同代表)

コーディネーター: 佐々木明宏(岩手県地球温暖化防止活動推進センター)
アドバイザー: スイス近自然学研究所 代表 山脇正俊氏
  市民エネルギー京都 専務理事 伊東真吾氏

■18:00~20:30 交流会(立食パーティー)(サンセール盛岡 1F エメラルドホール)

■参加費:無料 (交流会参加の場合、4,000円、要事前申込) 

■申込方法 
 添付の申込書に記入か、(所属)氏名、連絡先(E-mail)、交流会参加の有無を明記の上、 
メールかファックス、電話でお申し込みください。 

■ 申込書はこちら WordファイルPDFファイル

20130929_01.jpg 20130929_02.jpg
■ チラシのダウンロードはこちらから(PDFファイル)

■主催:岩手県地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人 環境パートナーシップいわて)
■共催予定:岩手県、温暖化防止いわて県民会議
■後援:岩手めんこいテレビ、IBC岩手放送、株式会社テレビ岩手、株式会社岩手朝日テレビ、NHK盛岡放送局(予定)、朝日新聞盛岡総局、岩手日報社、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、河北新報社盛岡総局、有限会社盛岡タイムス社、株式会社東海新報社、株式会社エフエム岩手、株式会社マ・シェリ、情報紙 游悠


-講師プロフィール-

<スイス近自然学研究所 代表 山脇正俊(やまわき まさとし)氏>

【経歴】
1950年 高知県生まれ
1978年 早稲田大学大学院理工学研究科より
      スイス・チューリッヒ工科大学客員研究員
1980年 チューリッヒ工科大学、チューリッヒ州立大学講師
1986年 近自然川づくり提唱
2000年 「近自然学~新しい川・道・まちづくり~」出版
2004年 「近自然学~自然と我々の豊かさとの共存・持続のために」出版
      北海道工業大学客員教授

 (各種プロジェクト)
2003年 新スイス近自然研究所建設プロジェクト
2006年 北マリアナ諸島連邦ロタ島エコアイランド建設プロジェクト
2007年 SADO専門学校ユニバーサルアドバイザー
2008年 近自然エネルギー利用システム開発プロジェクト
*チューリッヒ近郊 Rikon エコ住宅に居住

<一般社団法人市民エネルギー京都 専務理事 伊東 真吾(いとう しんご)氏>

【経歴】 1970年奈良県生まれ。
学生時代より地域の環境問題の活動に関わる。生協・環境コンサルタント勤務
2005年より2010年まで、京都府地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人京都地球温暖化防止府民会議)事務局長。家電製品の「統一省エネラベル」策定や、家庭のエコ診断の仕組みづくり等に関わる。
2012年11月、一般社団法人 市民エネルギー京都の設立に関わり、現在京都府内2ヶ所の市民共同発電所を運営。近々新たに2ヶ所の発電所の出資募集に向け準備中。

***情報板***

スタッフによるつぶやき。 Twitter Iwate_eco

岩手県の情報はこちら 岩手県公式ホームページ