地域循環共生圏フォーラム2019
脱炭素・SDGsの実現を岩手から


※終了いたしました。
(ご来場者向け資料ダウンロードページ準備中)



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地域循環共生圏フォーラム2019 脱炭素・SDGsの実現を岩手から

~ESG金融の潮流が拡大する今、地域金融機関の役割、可能性を探る~
東日本大震災からの復興の途上にある現在、脱炭素社会を一つの柱とした持続可能な地域社会の実現に向けて、具体的で着実に前進する仕組みづくりが求められています。
そのため、地域循環共生圏の実現を共通のゴールとした大きなビジョンを共有し、地域の事業者、研究者、行政、各団体、個人等あらゆる主体の強みを生かして様々な取組みを展開していくよう、このフォーラムを開催いたします。
「地域循環共生圏」は、農山漁村も都市も活かし、我が国の地域の活力を最大限に発揮する構想であり、その創造によりSDGsやSociety5.0につながるものです。「環境と成長の好循環」の実践モデルを表す地域循環共生圏においては、エネルギー、防災、交通と移動、ライフスタイル、ビジネスという5つの要素を重視しています。地域循環共生圏の全体像をつかむことで、地方の課題に焦点を当て、持続可能な方法で地域資源を有効活用する、地方創生も関連する統合的な解決策について知る機会となります。
また、そのプロセスには様々なビジネスチャンスが広がっています。各地域のニーズに応じた新たなビジネスを後押しするのがESG金融(環境・社会・ガバナンスを考慮する金融)です。ESG金融の拡大に向けて、地域金融機関の役割も重要です。本フォーラムは地域循環共生圏を創造するESG投資の潮流を知る機会であり、新たなビジネスチャンスにつながる可能性に満ちています。
ご来場をお待ちしております。

日時:2019年11月21日(木)13:00~18:00
会場:いわて県民情報交流センター・アイーナ7階 小田島組☆ほ~る
プログラム:
●基調講演1「地域循環共生圏を岩手から」 
 中井徳太郎氏(環境省 総合環境政策統括官)
●基調講演2「地域循環共生圏を創造するESG投資の潮流とSDGs~地域金融の新たな役割」
 吉高まり氏(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社環境戦略アドバイザリー部チーフ環境・社会(ES)ストラテジスト
●基調講演3「東北の森づくりと人づくりで進む地域循環共生圏」
 佐々木豊志氏(NPO日本の森バイオマスネットワーク理事長、青森大学総合経営学部教授/青森大学SDGs研究センター、一般社団法人くりこま高原自然学校代表理事、盛岡市出身)
●オープン・ディスカッション(協同討議)
 各分野からの代表者に加えて会場の参加者を交えたディスカッション。
  吉岡律司氏(矢巾町 企画財政課 未来戦略室)
  若林治男氏(久慈地域エネルギー株式会社)
  藤原由美子氏(藤原養蜂場)

主催:サスティナビリティ・フォーラム実行委員会
事務局:認定NPO法人環境パートナーシップいわて
共催:東北環境パートナーシップオフィス
後援:環境省、岩手銀行、岩手大学、岩手県立大学、岩手県産業資源循環協会、岩手県中小企業家同友会、岩手県環境保全連絡協議会、NPO法人青森県環境パートナーシップセンター、一般社団法人あきた地球環境会議、NPO法人うつくしまNPOネットワーク、日本サステイナブルコミュニティ協会、プラチナ構想ネットワーク ほか(現在依頼、調整中)

お問合せ:サスティナビリティ・フォーラム実行委員会
事務局:認定NPO法人環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906
担当:櫻井、佐々木

※チラシデータダウンロードはこちらから

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