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5.「環境報告書作成研修」を開催します
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環境報告書は、企業と地域住民等との環境コミュニケーションを行うに当たっての重要なツールですが、作成には時間と手間を要することや、作成作業が煩雑であること等の理由から、中小の工場・事業所における取り組みは進んでいません。
事業者の方々が実施している環境に配慮した取組等をまとめた「環境報告書」を作成することにより、地域の皆様はもちろんのこと、広く県民の方々にご覧いただくことにより、その取組等について理解を深めていただくものです。
岩手県では、現在、「環境報告書」を「いわて環境報告書バンク」へ掲載し、多くの事業者の皆様からのお申込みをお待ちしております。
1 開催日時等
日時:12月18日(木) 13:30~16:30
場所:花巻地区合同庁舎 第3会議室(岩手県花巻市花城町1-41)
2 内容
①環境報告書の概要、作成方法等(環境報告書Ⓢ作成マニュアル等を参考)
②作成企業による実例紹介
3 募集対象及び募集定員
環境報告書の作成を希望する岩手県内の工場・事業所の方 30名
4 申込み方法
参加を希望する方は、12月15日(月)までに、下記ホームページより
申込書をダウンロードいただき、会社名・所属・役職・氏名・連絡先
(住所,Tel,Fax,e-mail)及び環境報告書作成研修参加希望と明記のうえ、
環保連事務局までFax又はメールにてお申込みください。
☆環境報告書作成研修会開催のホームページ【申込書ダウンロードはこちらから】
☆募集リーフレット
お問い合わせ先
岩手県環境生活部環境保全課 環境調整担当
電話 : 019-629-5356(直通)
FAX : 019-629-5364
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6.「私たちのくらしと放射線セミナー」を開催します
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東北地方太平洋沖地震と津波の影響で、福島第一原子力発電所から放射性物質が外部に放出される事故が発生して3年半が過ぎましたが、未だ放射線による影響や放射線に対する不安がある状況です。
今回、専門家をお招きして、放射線がどのようなもので、本県の現在の状況がどうなっているのかについて、県民の皆様に理解を深めていただくため、セミナーを次のとおり開催しますのでご案内いたします。
1 内容及び講師
『放射線の基礎知識と本県の状況』 齊藤 博之 氏
(株式会社サイエンススタッフ 技術顧問)
2 開催日時等
野田会場 日時:12月11日(木)13:30~15:30
会場:野田村役場 第1会議室(定員 40名)
(九戸郡野田村大字野田第20地割14番地 電話0194-78-2111)
宮古会場 日時:12月24日(水)13:30~15:30
会場:宮古市役所 大ホール(定員 80名)
(宮古市新川町2番1号 電話0193-62-2111)
3 対象
どなたでも御参加いただけます。
4 参加費用
無料(ただし、(5)の方法による事前の申し込みが必要です。)
5 申込方法
① ファクス
チラシ裏面の参加申込書に必要事項を記載のうえ、
下記のFAX番号へ送信ください。
【FAX番号】 019-629-5364
② 電話 (※電話受付は、平日9時~17時のみとなります。)
①氏名、②電話番号、③講師への質問事項(ある場合)を
下記の電話番号へお伝えください。
【電話番号】 019-629-5356
6 申込期限
野田会場:12月8日(月)
宮古会場:12月17日(水)
☆放射線セミナーのホームページ
☆募集リーフレット
お問い合わせ先
岩手県環境生活部環境保全課 環境調整担当
電話 : 019-629-5356(直通)
FAX : 019-629-5364
E-Mail : AC0002@pref.iwate.jp
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7.環境保健研究センター新着情報
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「岩手県環境保健研究センター」では、県民のみなさんの健康といわての環境を守るため、健康・環境に関する科学的・技術的拠点として、次のような業務に取り組んでいます。
①県民のみなさんの健康や環境に被害のおそれがある場合の対応
②健康と環境を守るための試験検査・監視測定
③行政の課題に対応した調査研究
④技術支援・情報発信・研修指導
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しおかぜ自然環境調査は、環境省の「いきものログ」というインターネット上のシステムを利用した調査で、2011年に発生した東日本大震災後の生きものの状況を調べるために、みなさんが見つけた生きものの情報を集めています。
2. 環境科学部トピックス
~冬季には「油の流出事故が多発しています!」~
3. 地球科学部トピックス
~岩手県のイヌワシ~
4. 『クイズなんでも4択』(これであなたも環保研センター通(ツウ)?)
5. あとがき
1. しおかぜ自然環境調査参加者募集中!
しおかぜ自然環境調査は、環境省の「いきものログ」というインターネット上のシステムを利用した調査で、2011年に発生した東日本大震災後の生きものの状況を調べるために、みなさんが見つけた生きものの情報を集めています。
東日本大震災の被害があった地域を中心に全国から、対象とする20種類の生きものの分布情報を集めて地図に描くことで、震災後に生きものがどこにすんでいるか、震災前後で生きものの状況がどのように変化しているかなどを知ることを目的としているものです。
皆さんも環境省のホームページをご覧のうえ、参加してみてはいかがですか?
(環境省ホームページからの情報です。)
詳細はこちら↓
2. 環境科学部トピックス
~冬季には「油の流出事故が多発しています!」~
油の流出は環境を汚染し、その処理に多くの費用を要します。
油の需要が多くなる時期ですので油流出事故防止に十分ご注意願います。
特にも、ホームタンクを設置している事業所や一般家庭の皆さんは、油流出事故防止のために、次の点などに気をつけてください。
①給油時はその場を離れない
②落雪・除雪作業による配管の破損に注意するほか、定期点検に努める
H25年度の岩手県の公共用水域における魚類へい死等の水質事故の件数は88件で、そのうち油流出は62件(70.5%)でした。
環境科学部では、魚類へい死等の水質事故の際に持ち込まれる検体について、H25年度には50検体について重金属等192項目の分析を行いました。
水質事故情報(岩手県公式ホームページ)
3. 地球科学部トピックス
~岩手県のイヌワシ~
イヌワシは翼を広げた大きさが2mにもなる大型の猛禽類で、いわてレッドデータブックではAランクに分類され、天然記念物に指定されています。日本では約650羽が生息するといわれており、岩手県にはそのうち約80羽が生息すると推定されています。
当センターでは県内で確認されている32つがいについてその繁殖状況を調査しています。昨年と一昨年の調査では、13つがいで産卵が確認され6~7羽が巣立っていましたが、今年の調査では、産卵が確認されたつがい数は13つがいと例年と同数だったものの、巣立ったヒナ数は2羽のみと少なくなってしまいました。繁殖率低下の主な原因は、繁殖期の大雪や暴風などの天候不順と、餌不足によるヒナの成長不良が考えられます。特に、体の大きいイヌワシは、ある程度開けた採餌環境が必要ですが、近年、そのような餌場が失われつ
つあります。
当センターでは、今後もイヌワシの繁殖状況の調査を継続するとともに、必要な繁殖支援策も行っていく予定です。
ホームページも見てね!
↓
4. 『クイズなんでも4択』(これであなたも環保研センター通(ツウ)?)
Q.今年も「ウォームビズ」が始まりました。環境省では平成17年度から、冬の地球温暖化対策の一つとして、暖房時に室温20℃で心地良く過ごすことのできるライフスタイル「ウォームビズ」(WARM BIZ)を推進しています。
その一環として、一人ひとりが暖房を使うのではなく、家族やご近所で一つの部屋に集まることや、暖房を止め、暖かくて楽しく過ごせる場所やイベントなどに出かけたり、屋外で運動したりすることでエネルギーの節約につなげるという取組みがあります。
さて、その名称はなんというのでしょうか?
① ウォームアップ
② ウォームシェア
③ ホットルーム
④ ホットエリア
5. あとがき
寒くなると、灯油を使う機会も増えますが、油流出事故は、その影響が大きく、処理も大変とのこと。家庭でも取扱いには十分注意が必要ですね。
※『クイズなんでも4択』の答え
答え ② ウォームシェア
環保研センターは建物自体も大きく、多くの実験室があるため、暖房の経費も膨大です。このため、ドアを閉めたり、使わない部屋の暖房を止めたり、暖かい服装を工夫するなどの積極的なウォームビズの実践により、エネルギーの消費を節約し、経費の節減にもつなげています。
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発行・お問合せ先 環境保健研究センター企画情報部
〒020-0857 盛岡市北飯岡一丁目11-16
TEL 019-656-5666
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8.おすすめメールマガジン
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下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。
・NPO活動交流センター <発行:月2回>
・国際交流センター <発行:隔月>
・男女共同参画センター <発行:毎月第3木曜日>
・青少年活動交流センター <発行:毎月1回>
・岩手県地球温暖化防止活動推進センター(環境学習交流センター)
「CO2ダイエットいわて倶楽部」 <発行:毎月8日>
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9.県内のイベント情報
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆ 県内で開催されるイベント情報のお知らせ ☆★
「イワテエコ」― いわての環境情報ポータルサイトの
イベントカレンダーをご覧ください。
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