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6.環境保健研究センター新着情報
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「岩手県環境保健研究センター」では、県民のみなさんの健康といわての環境を守るため、健康・環境に関する科学的・技術的拠点として、次のような業務に取り組んでいます。
①県民のみなさんの健康や環境に被害のおそれがある場合の対応
②健康と環境を守るための試験検査・監視測定
③行政の課題に対応した調査研究
④技術支援・情報発信・研修指導
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◆絶滅危惧植物アツモリソウ野生株の移植に国内初成功
岩手県環境保健研究センターでは、絶滅が危惧されるアツモリソウ※の野生株の移植に国内で初めて成功し、その結果について自然環境復元学会第17回全国大会で発表しました。
本県のアツモリソウ自生地は、1地点当たりの株数が少なく、開花も稀であることから、現在生育している個体も自家受粉によって発芽した可能性が高く、このような状態では、遺伝子的多様性が損なわれ、やがて絶滅してしまうことが危惧されます。
開発区内の野生株を非開発区の自生地周辺に移すことで、まとまった野生株の交配によって遺伝子的多様性が復元し、現在より健全なアツモリソウの自生地の再生が期待できます。
写真 アツモリソウ
※アツモリソウ
高さ20~40cmになる多年草。5~7月、茎頂に球形で淡紅色の花を1個つける。
アツモリソウは、岩手県内に自生する植物で唯一国の「種の保存法」による国内希少野生動植物種に指定されている。岩手県内の自生地は、個体数の減少が著しく、県内各地で絶滅している。
◆「環境保健研究トピック」にて詳しくご覧いただくことができます。
以下のURLよりご覧ください。
新たな研究成果や知見が得られた際、当センターの取組をお知らせする場合などに随時情報発信できるよう、「環境保健研究トピック」を発行しております。平成28年度第7号はアツモリソウの保全について記載しております。
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7.助成金情報
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◆日本財団「海と日本PROJECT サポートプログラム」
【対 象】1.本プロジェクトの趣旨に賛同し、事業の熱源になれる人が主体となり、
多様な関係者と一緒になって、海を自分事化する意識への働きかけや行動を
多様な関係者と一緒になって、海を自分事化する意識への働きかけや行動を
誘発する工夫や仕掛けがみられる事業
2.子どもや若者が海への関心の有無にかかわらず「参加したい」と
2.子どもや若者が海への関心の有無にかかわらず「参加したい」と
感じられるような、好奇心やわくわくする気持ちを喚起する事業
3.海に関するユニークな視点や関わり方の提起を含んでいる事業
4.多地域へと展開できるモデルの提起や戦略性をもった事業
5.自治体、地元メディア、企業、NPO、組合、学校、自治会など、多様な
団体が連携して取り組む事業
6.地元メディアと連携し、広く事業のことを周知し、事業やイベントの
参加者のみならず広義の関与者を増やすための工夫が織り込まれている事業
7.助成終了後も可能な範囲で自主的に継続、発展させ、地域に根付いたもの
としていく具体的な計画がある事業
8.都道府県規模で自治体、地元メディアをはじめとする多様な関係者が
連携し推進する事業
【金 額】補助率80%以内、上限金額なし
【締 切】2017年3月1日(水)11:00~3月10日(金)17:00
【問合せ】海と日本PROJECT サポートプログラム 事務センター
電話:03-6435-5752
メールアドレス:jimu_center@ps.nippon-foundation.or.jp
平日9:00~17:00
◆(公財)あしたの日本を創る協会 地域活動団体への助成「生活学校助成」
【対 象】近所の一人暮らしのお年寄りや子どもたちの見守り、ごみの収集や資源リサイクル
活動など、身近な地域や暮らしの問題に取り組むグループの皆さま、生活学校に
参加してみませんか。生活学校としてご参加いただいた地域活動団体には、
当協会から、活動経費の助成や、地域づくり情報誌「まちむら」の提供をいたします。
①身近な地域や暮らしの課題解決に取り組む地域活動団体
②全国の生活学校が連携して行う全国運動に参加する意向のある団体
【金 額】6万円(初年度3万円、2年目3万円)
【締 切】2017年3月31日(金)必着
【問合せ】公益財団法人あしたの日本を創る協会 生活学校担当
〒106-0031 東京都港区西麻布3-24-20 交通安全教育センタービル4階
TEL03-5772-7201 FAX03-5772-7202 E-mail:ashita@ashita.or.jp
◆「タカラ・ハーモニストファンド助成事業」
【対 象】以下の(1)~(3)の内容に関する実践的な活動・研究に対して、助成を行います。
(1)日本国内の森林、木竹等の緑を保護、育成するための活動または研究。
(2)日本国内の海、湖沼、河川等の水辺の良好な自然環境を整備するための
活動または研究。
活動または研究。
(3)日本国内の緑と水に恵まれた良好な自然環境の保全および創出に資するための
活動または研究。
活動または研究。
対象は、次の条件を満たす実践的研究・活動とします。
(1)具体的に着手の段階にある研究・活動。
(2)営利を目的としない研究・活動。
(3)研究・活動主体の資格は問わないが、次の条件を満たすもの。
①個人の場合
助成金の使途が助成の目的に沿って適確であり、当該事業に係わる施設の利用や
助成金の使途等の面で本人あるいは親族など特別な関係のある者に特別の利益を
与えない者。
②任意の団体の場合
助成金の使途が助成の目的に沿って適確であり、代表者または管理者の定めの
ある団体で、役員その他機関の構成、選任方法、その他事業の運営に重要な事項が、
特定の者、あるいは特別の関係者等の意志に従わずに、運営されている団体。
また、特定の者等に特別の利益を与えていない団体。
※より多くの研究・活動に幅広く助成するため、過去にタカラ・ハ―モニスト
ファンドの助成を受けていない応募者(個人・団体)を優先する。
【金 額】助成金総額は、合わせて500万円程度とし、助成件数は10件程度
【締 切】平成29年3月31日(金) 必着
【問合せ】公益信託 タカラ・ハーモニストファンド事務局
〒600-8008 京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20
みずほ信託銀行株式会社 京都支店 営業2課 (森下、古儀)
TEL:075-211-6231 FAX:075-212-4915
◆緑の募金「一般公募事業」
【対 象】国内緑化事業関係:国内で行う次のいずれかに該当する事業
1.2以上の都道府県にわたるなど広域的な見地から事業効果の波及が期待される
○森林の整備・緑化(植栽・下刈・間伐等の作業。)を行う事業。
○緑化推進を目的とするイベントの実施で、広く「国民参加の森林づくり」
について働きかけができるもの。
2.居住する都道府県以外、若しくは居住する都道府県内の川上と川下の連携や、
広く一般参加を呼びかけて行う森林整備。
3.国民参加の森林づくりの観点から次世代の育成に資する森林環境教育を含めた
森林整備。
4.間伐材等の利用・加工を行うなど、木材利用の促進に通じる森林の整備。
5.その他、上記に準ずる森林整備及び緑化推進を目的とする事業、イベント等。
国際緑化事業関係:海外で行う次のいずれかに該当する事業
1.砂漠化防止や熱帯林再生のための森林の整備。
2.土砂流出防止・水源かん養・薪炭林造成等のための森林の整備。
3.公園・学校の植樹等の緑化。
4.苗畑整備・育苗や緑化推進に資する苗木の配付。
5.山火事防止等の森林パトロール、被害調査等の森林保全管理。
6.その他、上記事業に付帯するセミナーや給水施設整備等
【金 額】一事業につき300万円を限度
【締 切】平成29年3月31日(金)(当日消印有効)
【問合せ】○国内緑化事業関係
公益社団法人 国土緑化推進機構(担当:秋元、日高、箕輪、青木)
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館(B棟5階)
TEL:03-3262-8457 FAX:03-3264-3974
E-mail:bokin@green.or.jp
○国際緑化事業関係
公益財団法人 国際緑化推進センター
「緑の募金」国際緑化公募係(担当:金澤)
〒112-0004東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル3階
TEL 03-5689-3450(代) FAX 03-5689-3360
◆緑の募金 特定公募事業「国民参加による災害に強い森林づくり事業」
【対 象】ボランテイア団体等が、単独又は他のボランテイア団体、自治体等と連携して
企画実施する災害に強い森林づくりに係る次の活動
○被災森林の復旧(簡易な森林土木工事と一体的に行うものを含む)
○災害を予防する森林づくり(簡易な森林土木工事と一体的に行うものを含む)
○海岸防災林の整備(簡易な森林土木工事と一体的に行うものを含む)
○森林の整備と連携して行う林業・森林土木技術の研修
○森林の整備と連携して行う普及啓発活動
【金 額】標準事業費200万円(最大300万円)以内
【締 切】平成29年3月31日(金)(当日消印有効)
【問合せ】公益社団法人 国土緑化推進機構(担当:秋元、日高、箕輪、青木)
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館(B棟5階)
TEL:03-3262-8457 FAX:03-3264-3974
E-mail:bokin@green.or.jp
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8.おすすめメールマガジン
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。
・NPO活動交流センター <発行:月2回>
・国際交流センター <発行:隔月>
・男女共同参画センター <発行:毎月第3木曜日>
・青少年活動交流センター <発行:毎月1回>
・岩手県地球温暖化防止活動推進センター(環境学習交流センター)
「CO2ダイエットいわて倶楽部」 <発行:毎月8日>
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9.県内のイベント情報
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★☆ 県内で開催されるイベント情報のお知らせ ☆★
「イワテエコ」― いわての環境情報ポータルサイトの
イベントカレンダーをご覧ください。
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