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  5.10月は『3R推進月間』です!
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 10月は、『3R推進月間』です。3Rは、Reduce(リデュース):ごみの発生を抑制する、Reuse(リユース):くり返し使用する、Recycle(リサイクル):資源として再生利用する、の3つの頭文字Rをとったもので、資源を大切にした環境にやさしい暮らしのキーワードです。
 買い物の際には、マイバッグを持参する、詰替商品を購入して容器はくり返し使用する、ごみの分別は地域のルールをきちんと守るなど、家庭や職場で積極的に3Rに取り組みましょう。
 また、県では、3R推進月間期間中の10月21日(日)にイオンモール盛岡南店において、盛岡市との協働事業としてチラシや普及啓発グッズの配布を行うPR活動を実施します。PR活動には、岩手県3R推進キャラクターのエコロルとわんこきょうだいも参加しますので、皆様ぜひ足をお運びください。

 ☆エコロルとわんこきょうだいによるPR活動☆
 〔日時〕平成30年10月21日(日)
 〔場所〕イオンモール盛岡南店
 〔県公式HP〕

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  6.10月は『食品ロス削減啓発月間』です!
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 10月は、『食品ロス削減啓発月間』です。まだ食べられるにもかかわらず廃棄されている食品、いわゆる「食品ロス」。平成27年度における食品ロスの発生量は、全国で約646万トンでした。
 この量は、国民全員が毎日お茶碗1杯分の食べ物を捨てていることと同じ量です。
 食べ物を捨てるなんて、"もったいない"ですよね。
 家庭では、家族が食べきれる分量で調理をし、食べ残しをなくしましょう。そして、外食時には、適量注文を心がけましょう。
 また、県では、食品ロスの削減に関する啓発活動として、10月15日(月)に岩手大学中央食堂においてチラシや普及啓発グッズの配布を行うPR活動を実施します。PR活動には、岩手県3R推進キャラクターのエコロルも参加します。
 
 ☆エコロルによる食品ロス削減PR活動☆
 〔日時〕平成30年10月15日(月)11:45~12:15
 〔場所〕岩手大学中央食堂
 〔県公式HP〕

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  7.平成30年度第2回岩手県再生資源利用認定製品の申請受付について
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 県では、限りある資源の有効利用を促進し、循環型地域社会の形成を図るため、一定の基準を満たすリサイクル製品を認定し、利用拡大を図る制度を実施しています。

1 対象製品
  主として県内で生じた再生資源(廃棄物等)を利用し、県内で製造した製品

2 申請書受付期間
  平成30年10月1日(月)から平成30年11月9日(金)まで
  (土曜日、日曜日及び祝日は受付を行いません。)

3 申請書類の様式及び本制度の概要について
  下記ホームページをご覧いただき、申請書類をダウンロードして御活用願います。
 【制度の掲載ホームページアドレス】

4 認定による効果
・県が、事業者及び市町村等に利用促進を図ります。
・県は、性能や価格等を考慮しながら優先的使用に努めます。
・認定マークを表示し、製品をPRすることができます。
・認定を受けた事業者は、製造するリサイクル製品の販売促進に関する取組の補助を受ける
 ことができます。(岩手県産業・地域ゼロエミッション推進事業の利用)

5 問い合わせ先
  環境生活部資源循環推進課(019-629-5367)

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  8.県内各市町村のごみ排出量(速報値)~7月分~
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 岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
 このたび、平成30年7月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.平成30年7月分実績 
(1)ごみ排出量
 ○ごみ総排出量・・・・・36,395t(前年度同月35,706t)
 ○生活系ごみ排出量・・・24,258t(前年度同月23,760t)
 ○事業系ごみ排出量・・・12,138t(前年度同月 11,946t)
(2)一人1日当たり排出量
 ○一人1日当たりごみ排出量・・・936g/日(前年度同月908g/日)(目標値:911g/日)
 ○生活系ごみ一人1日当たり排出量・・・624g/日(前年度同月605g/日)(目標値:633g/日)
 ○事業系ごみ一人1日当たり排出量・・・312g/日(前年度同月304g/日)(目標値:278g/日)
 ※事業系ごみの排出量については、環境省の一般廃棄物処理事業実態調査に合わせ、
  生活系ごみと同様に一人1日当たりの排出量を算出している。

(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・13.6%

 なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。

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 岩手に限らず、全国的に夏場はどうしても生ごみの量が増えるようです。生ごみの処理については、皆さんもすでに実践していると思いますが、水をしっかり切って捨てることが望ましいです。すでに季節は秋となりましたが、まだまだ果物も美味しい季節。生ごみを捨てる際には気を付けてみてください。

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  9.県境産廃いわてだより
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 県北広域振興局では、岩手県二戸市と青森県田子町にまたがる不法投棄現場の状況や環境再生などへの取組をお知らせするため、広報紙「県境産廃いわてだより」を発行しています。
 詳しくは、こちらから

○第75回原状回復対策協議会について
 現在、青森県境不法投棄現場において、撤去された廃棄物の下にある汚染された地下水の浄化などに取り組んでいます。去る9月8日(土)に開催された協議会の内容についてお知らせします。

●ワーキンググループの活動状況について
 〈植栽試験〉8月末時点で改良土壌ではウルシが順調に成長しており、無改良土壌では環境耐性の高い赤松が比較的順調に成長しています。
 〈普及啓発・環境学習〉7月28日に開催された「カシオペア環境フェスティバル」において、県境不法投棄事案に係るパネルの展示や昨年度製作した記録映像(DVD)の放映を行ないました。今後は、地元の高校生を対象にDVDを活用した出前授業を開催する予定です。
●環境モニタリング結果について
 環境基準を超過した項目、場所等に大きな変動は見られませんでした。
●1,4-ジオキサン対策について
 〈地下水調査及びボーリング調査〉平成30年7月の調査において、場内45地点中12地点で環境基準を超過していますが、地下水汲上げ等の対策により濃度の低下が見られています。また、これまでジオキサンの汚染調査をしていなかった地点においてボーリング調査を行なったところ、(大雨により調査が遅れている箇所を除く)全地点で基準を下回っていました。
 〈浄化対策〉高濃度汚染が確認されている一部の地区においては、事業期間内に浄化できるよう汚染箇所を取り除く等の追加対策を、昨年度のボーリング調査により局所的に汚染が確認された地区については注水工等の対策を検討します。また、昨年度から実施している重機による汚染土壌の浄化作業については、施工場所の水はけを良くすることで工期の短縮を図り作業効率の向上を図っています。
●水銀調査結果について
 昨年水銀が検出された北東部の2地区以外の事業場内外23箇所のボーリング調査を行ったところ、場内はもとより場外でも水銀を含む地層が確認されたことから、土壌に含まれる水銀は自然由来であると考えられます。ただし、北東部の2地区については、濃度が高く井戸水からも検出されているため、引続き調査を行なうこととします。

○第76回原状回復対策協議会を次のとおり開催する予定です。
 どなたでも御自由に傍聴できます。
 日 程  平成31年3月23日(土)
 場 所  二戸地区合同庁舎 1階 大会議室(二戸市石切所字荷渡6-3)


県境産廃いわてだより 第128号 2018年10月15日
 発行・問合せ先 二戸保健福祉環境センター 
         〒028-6103二戸市石切所字荷渡6-3 電話0195-23-9202


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