2020年12月号 もくじ
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1.「環境学習交流センター」からのお知らせ

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◆環境学習交流センターイベント情報

☆冬休み環境学習講座☆

◆「水素エネルギーってなぁに」

①水素エネルギーについて学ぶ
  「水素体験キットで学ぼう!」11:00~12:00
②太陽光発電を学ぶ
  「ソーラーエコハウスを作ろう!」 13:00~14:30
③省エネルギーを考える
  「LEDキャンドルホルダーづくり」 14:30~15:30

日 時:
12月20日(日)11:00~15:30
場 所:
環境学習交流センター
定 員:
各回親子6組程度
12月冬の企画

◆未来に続く家づくり
 ~リサイクル材料でつくるエコハウス工作教室Part5~
 岩手県産の木っ端を使って木の家を作ろう!

日 時:
2021年1月9日(土)10:00~12:00
場 所:
環境学習交流センター
定 員:
親子10組20名程度

12月冬の企画講座の参加は無料です。
冬休みの自由研究などにお勧めの環境学習講座です。お電話などでお申込みください。

講座のお申込み・お問合せ:環境学習交流センター

〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1アイーナ5F
TEL:019-606-1752 FAX:019-606-1753 E-mail:eco@aiina.jp

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2.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~9月分~

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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和2年9月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.令和2年9月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・33,301t(前年度同月34,493t)
○生活系ごみ排出量・・・23,021t(前年度同月23,277t)
○家庭系ごみ排出量・・・19,883t(前年度同月20,008t)
○事業系ごみ排出量・・・10,280t(前年度同月11,216t)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量
   ・・・ 907g(前年度同月929g)(目標値:911g/日)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 627g(前年度同月627g)(目標値:633g/日)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 541g(前年度同月539g)(目標値:465g/日)
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 280g(前年度同月302g)(目標値:278g/日)
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 13.6%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/ippai/1006109/index.html
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3.環境保健研究センター新着情報

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 「岩手県環境保健研究センター」では、県民の皆様の健康といわての環境を守るため、健康・環境に関する科学的・技術的拠点として、次のような業務に取り組んでいます。

○ 県民の皆様の健康や環境に被害のおそれがある場合の対応
○ 健康と環境を守るための試験検査・監視測定
○ 行政の課題に対応した調査研究
○ 技術支援・情報発信・研修指導


今年のブナの実なりについて

岩手県環境保健研究センターでは、ツキノワグマの出没に関する注意報発表の判断に使うため、北奥羽地域で、出没に関係していると考えられているブナの豊凶調査を毎年実施しています(北奥羽地域9ヶ所、ブナ300本以上)。

北奥羽地域での令和元年度のブナの着果度指数は0.38と大凶作でしたが、今年度は2.33と並作の結果となりました(豊凶の判定は林野庁東北森林管理局の豊凶基準による場合)。

北奥羽地域のブナの着果度指数の推移
図1 北奥羽地域のブナの着果度指数の推移

ブナの結実は豊作の翌年は凶作となるとされます。またブナの結実が凶作の年にクマが人里へ出没する傾向があるとされています。今年度の結実は並作ですが、来年度の結実が凶作である可能性は十分考えられますので、クマの出没には十分注意しましょう。

クマダナ
クマダナ

雫石町秋田県境付近のブナのクマ棚(茶色の塊はすべてクマ棚)

※ブナのクマ棚とは:クマがブナの実を食べるために自分の手元に枝を折って、棚のようにできた物

岩手県環境保健研究センターHPトップページ

  https://www.pref.iwate.jp/kanhoken/

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4.おすすめメールマガジン

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アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。 
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。

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5.県内のイベント情報

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◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ

◆地域循環共生圏ESG金融フォーラム・地域循環共生圏脱炭素まちづくりフォーラム
日 時:

12月3日(木)13:00~18:00 地域循環共生圏ESG金融フォーラム
12月4日(金) 9:00~14:00 地域循環共生圏脱炭素まちづくりフォーラム

場 所:

アートホテル盛岡2階鳳凰の間(旧東日本ホテル)
 盛岡市大通3-3-18

内 容:

12月3日(木)地域循環共生圏ESG金融フォーラム

12:00
開場 受付開始
13:00
開会 主催者挨拶
13:10
基調講演「コロナ時代のサステナブル経営と地域戦略」
講師 吉高まり 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 経営企画部副部長プリンシパル・サス テナビリティ・ストラテジスト、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科講師
14:05
国内先進事例 「近江商人のESG地域金融」
講師 嶋崎良伸氏 滋賀銀行総合企画部 サステナブル戦略室長
15:05
連携先進事例 「地域循環共生圏四国地域ブロック会議について」
講師 常川真由美 氏 四国環境パートナーシップオフィス統括
15:30
ショートプレゼンテーション 10組
17:00
ディスカッション

12月4日(金)地域循環共生圏脱炭素まちづくりフォーラム

8:30
開場 受付開始
9:00
開会 主催者挨拶
9:10
基調講演「ゼロカーボン・再エネ100%は地域に何をもたらすか」
講師 三浦秀一 氏
東北芸術工科大学教授,やまがた自然エネルギーネットワーク 代表
10:05
国内先進事例「地域ビジネスを支える東近江三方よし基金の役割」
講師:山口美知子氏
公益財団法人東近江三方よし基金 常務理事
11:05
ショートプレゼンテーション 10組
12:30
ディスカッション
主 催:

12月3日(木)地域循環共生圏ESG金融フォーラム

東北環境パートナーシップオフィス、環境省東北地方環境事務所、
特定非営利活動法人環境パートナーシップいわて

12月4日(金)地域循環共生圏脱炭素まちづくりフォーラム

環境省東北地方環境事務所

フォーラムの参加者を募集中です
2日間ともオンラインでの参加も可能です
お申込みなど詳細は下記のURLからお願いいたします

http://www.iwate-eco.jp/kyoseiken/mirai.html

◆気候変動適応シンポジウム「未来のために今はじめよう!気候変動への適応」
日 時:

12月5日(土)13時30分~15時30分(開場13時00分)

会 場:

盛岡劇場メインホール

定 員:

150名(定員になり次第、申込を締め切ります)

内 容:

・講演1 「増加する異常気象と地球温暖化」

 気象予報士 防災士 NHK盛岡放送局「おばんですいわて」気象キャスター 大隅智子氏

・講演2 「農業における地球温暖化の影響と適応策」

 国立環境研究所 気候変動適応センター 気候変動適応戦略室 藤田知弘氏

・パネルディスカッション

 「未来のために今はじめよう!気候変動への適応」

(パネリスト)

 気象予報士・防災士 NHK盛岡放送局「おばんですいわて」気象キャスター大隅智子氏
 国立環境研究所 気候変動適応センター 気候変動適応戦略室 藤田知弘氏
 有限会社サンファーム 専務取締役 吉田 聡氏

(コーディネーター)

 テレビ岩手 柴柳 二郎氏

その他:

新型コロナウィルス対策について

新型コロナウィルス感染拡大防止に十分に配慮して開催いたします。
ご来場の際は、マスクの着用をお願いします。発熱や咳などの症状がある場合は、ご来場をご遠慮ください。手指の消毒にご協力をお願いします。
申込で記入頂いた個人情報は、万が一感染者が発生した場合、必要に応じて保健所等の公的機関への情報提供を行う場合があります。個人情報は、一定期間経過後抹消します。

(注)新型コロナウィルス感染拡大状況等により、変更又は中止となる場合があります。

主 催:

温暖化いわて県民会議(95団体)、岩手県

気候変動適応シンポジウム

詳細等はこちらのURLをご参照ください。

http://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/seisaku/ondanka/1034796.html

関連ページ https://www.tvi.jp/kikouhendou/


◆岩手県立大学アイーナキャンパス・アイーナSDGs講座
日 時:

2020年6月~2021年3月までの
毎月第2・第4水曜日 18:00~21:00

場 所:

岩手県立大学アイーナキャンパス 学習室1(アイーナ7階)
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1−7−1
いわて県民情報交流センター(アイーナ)

定 員:

当面 先着20名まで(行事内容により変動することがあります。)

対 象:

一般市民、学生、教員、行政、企業などでSDGsや開発教育に興味をお持ちの方

参加費:

無料

主 催:

岩手県立大学総合政策学部

共 催:

環境学習交流センター いわてSDGSカフェ実行委員会

協 力:

岩手県国際交流協会

12月の開催案内

〇12月9日(水)  18:00~21:00

  2030SDGsカードゲームワークショップ

〇12月23日(水)18:00~21:00

  地球温暖化防止月間行事 開発教育プログラム*「気候変動」

お申込み・お問合せ先

環境学習交流センター(アイーナ5階)
TEL:019-606-1752  メール:iwate.eco@gmail.com


◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
日 時:

毎月第3水曜日 18:00~20:00

場 所:

環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)

対 象:

どなたでも

参加費:

無料

お申込:

お申込みフォームをご利用ください。https://bit.ly/2SdCPVL
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。

お問合:いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com

主 催:
いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成 :環境パートナーシップいわて /岩手県環境保全連絡協議会 / リコージャパン株式会社 岩手支社)
協 力:
INS - SDGs研究会

ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか? 

「ぺちゃくちゃ」とは?

講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン! なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。

プレゼン参加の方へ

「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。 SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。

◇お知らせとお願い◇

新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。

◇おひるのいわてSDGsカフェ

同じく第3水曜日の13時~17時30分は「おひるのいわてSDGsカフェ」。会場とオンラインの気軽な交流の場です。気軽にお立ち寄りください!

※おひるのいわてSDGsカフェ
http://www.iwate-eco.jp/join/sdgs-ohiru.html

お問合せ:

いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて

TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com


◆いわて環境塾 第6回講座 環境教育について学ぼう!
日 時:
2020年12月6日(日):14:00~16:30
参加申込締切日:

2020年12月3日(木)21時まで
※定員に達し次第締め切ります

会 場:

アイーナ 803会議室

参加費:

無料

主 催:

岩手県環境生活部環境生活企画室

運営:

いわて環境塾運営事務局(事業受託者:株式会社サンサンスターラボ)

協力:

認定NPO法人環境パートナーシップいわて

【イベント詳細】

①対象者
  • ・環境問題についてあまり詳しくはないけれども、興味がある人
  • ・環境教育について興味がある人
  • ・持続可能な社会作りについて、興味がある人
②講座内容
  • ・環境学習について、日本環境教育学会の理事をされていた比屋根先生から学ぶことができます。
  • ・環境問題だけではなく、社会や経済などの視点に立って、持続可能な社会の実現につながる具体的な行動を自ら考え、学ぶことができます。
③講師紹介

岩手大学大学院連合農学研究科
 教授 比屋根哲氏

【受講者の皆様へ】

以下の内容をご確認の上、お申し込みください。

《1》新型コロナウィルス感染症対策として

受講者の皆様が、安心·安全に受講できるように、新型コロナウィルス感染症対策  として、以下のお願いをしております。

  • ①会場の入り口にて、検温(非接触型体温計での検温の実施)にご協力ください。
    37.5 度以上の体温の方は、受講をお断りいたします。
  • ②受講時の体調面の確認をさせていただきます。
    咳·咽頭痛等の症状のある方は受講をお断りいたします。
  • ③会場の入り口で必ず手指の消毒をお願いいたします。
  • ④マスク着用でご来場いただき、受講中も必ずマスク着用をお願いいたします。
  • ⑤会場内では、人と人との間隔を空けて受講者の席を設定しております。自由席ではございますが、設定された席以外での受講はご遠慮下さい。
  • ⑥今後の新型コロナウィルス感染症の状況次第では、講座の中止や講座内容の変更になる場合がございます。予めご了承ください。

(7月9日追記分)

  • ⑦今後の新型コロナウィルス感染症の状況によって、受講者のお住まいの自治体から県外移動の自粛要請が出された際は、お住まいの自治体の要請を尊重しつつ、感染拡大の防止の観点から、運営事務局としては受講をお断りする場合がございます。

(8月20日追記分)

  • ⑧誠に勝手ではございますが、参加者について、東北6県の在住者に限らせていただきます。

    ※オンライン参加はどちら様でもお申込みいただけます。

《2》個人情報のお取扱いについて

個人情報取得とその利用目的は以下のとおりです。

  • ①講座についての事前のご連絡、内容変更・中止等のご連絡など
  • ②講座終了後におけるアンケート依頼のご連絡など
  • ③お問い合わせ等に対する回答など
《3》報道機関の取材及びSNS等の情報発信について
  • ①講座当日は、報道機関などにより、映像撮影・写真撮影・取材などが行われる場合があります。
  • ②一部の講座に関しては、会場にいらっしゃる受講者の肖像権に配慮しながら、インターネット等を通じてWeb配信などを行う予定です。
  • ③当日の講座風景などの画像について、受講者の肖像権に配慮しながら、SNS等への投稿、関係機関への報告書、報道機関等の取材対応において利用させていただく場合があります。
  • ④上記の①~③において、特段の配慮を必要とする場合、公開を希望されない場合は、予め問い合わせ先の事務局にご連絡下さい。

詳細等はこちらのURLをご参照ください。

https://iwatejuku.com/event
いわて環境塾
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6.助成金情報

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◆公益財団法人 森村豊明会 助成金
【助成対象者】
社会奉仕の精神と志に富み、公益性かつ実効性の高い事業を行う団体を対象とします。 法人格の有無は問いませんが、規約・役員・経理などをはじめとする内部管理体制が整備されており、永続性のある非営利活動団体であることを原則とします。 個人の場合は別途ご相談ください。
【助成対象事業】
  • ・学術及び科学技術の振興を目的とする事業
  • ・文化及び芸術の振興を目的とする事業
  • ・労働意欲のある者に対する就労の支援を目的とする事業
  • ・公衆衛生の向上を目的とする事業
  • ・児童または青少年の健全な育成を目的とする事業
  • ・教育・スポーツ等を通じて国民の心身の健全な発達に寄与し、又は豊かな人間性を涵養することを目的とする事業
【助成内容】

選考により決定した助成対象に対し、助成金・奨学金を授与いたします。

ご注意:下記のような事柄は対象外です。

  • ・公益性のない事業、営利を目的とする事業
  • ・人件費、講師謝礼、管理費などの組織運営経費
  • ・すでに完了している事業
  • ・政治、宗教、思想などの目的に偏る団体、事業
  • ・使途を定めない協賛金等
【応募対象地域】
全国
【応募期間】

2020年度の募集期間は以下の通りです。

前期:2020年5月1日から2020年7月9日(当財団必着)
後期:2020年10月1日から2020年12月10日(当財団必着)

【自己負担割合等】
助成金申込には、自己負担割合の規制はありませんが、申請者も負担をしてください。
また、申請事業費が抑えられるよう工夫をしてください。
【応募方法】
  • ・下記の応募期間に、申込書をダウンロードのうえ必要事項を記入して、下記の添付書類と共に当財団事務局宛に送付してください。
    注) 当財団への直接の持参や、電子メール、ファックスでの申し込みは受け付けませんのでご注意ください。
  • ・必要により事業所への事前訪問を行い、聞き取り、面談を実施します。
  • ・選考上必要な場合は、追加資料等の提出をお願いすることがありますのでご了承ください。
【送付先】

〒105-8502東京都港区虎ノ門一丁目13番8号
公益財団法人森村豊明会 事務局
TEL : (03)6268-8308 FAX : (03)3501-7322
E-mail :zai_sec.06@morimura-houmeikai.jp

□添付書類

1.定款または会則等
2.役員名簿
3.団体等の資料(申請者の概要がわかるもの)
4.前期(直近期)の事業報告書ならびに計算書類等(財務諸表)
5.当期の事業計画書ならびに収支予算書(収入及び支出の記載のある資料)
6.申請事業の実施計画(ホチキス留め、両面印刷はなるべく避けてください)
7.申請事業の費用の根拠となる書面(見積書、カタログ、図面等)

▽申込関連書類のダウンロードはこちらから

・申請書ダウンロード
・実施計画書ダウンロード

尚、作成した申請書及び実施計画書のデータは、必ずメールで送信下さい。

【選考方法】
教育・医療等専門家による判断が必要な案件は、事前に専門家の意見を入手します。
当財団の選考委員会が選考を行い、理事会において審議のうえ決定します。
採否の結果は、申込者宛に文書にて通知します。
より多くの団体に助成させていただくために、審議の結果、申請金額の一部を減額させていただく場合があります。
【決定時期】
前期:9月  後期:2月
【助成金の交付】
理事会での決定後、翌月を目途に交付します。
【助成事業実施期間】
前期:2020年10月から2021年9月までに完了する事業
後期:2021年3月から2022年2月までに完了する事業
尚、上記期間の完了しない申請事業は、別途相談してください。
【豊明会事業の明記】
採用された公益事業の対象物には、森村豊明会の助成事業であることを明記してください。
【報告の義務】
  • ・助成対象事業終了後3ヶ月以内に事業実施報告書ならびに成果物・写真・領収証若しくは振込証などを必ず提出していただきます。
  • ・申請事業の実施計画の効果と実際を比較して記載ください。
【事業成果の社会への還元】

本財団が助成した事業については、その成果を広く社会の用に還元していただきます。 個人情報と情報公開

  • ・申込書などに記入いただいた個人情報は、選考手続に際し選考委員等へ提供するほか、選考結果の連絡に利用します。
  • ・記入いただいた情報は、当該助成のみに使用し、他の目的には使用いたしません。
  • ・助成先として採用された団体につきましては、本財団の助成先情報として公開することをご了承ください。
【留意事項】
  • ・申込は1団体(個人)1件に限ります。
  • ・反社会的勢力、および反社会的勢力に関係すると認められる団体からの申請は受け付けられません。
  • ・公益性の担保が確認できない場合は対象外となります。
  • ・採否の理由、選考に関する内容等についてのお問合せには応じかねますので、ご了承ください。
  • ・助成決定後、事業の実施が困難になった場合、大幅な内容変更があった場合、または本財団以外の財団等から、同一の事業で重複して助成が決定した場合は必ずご連絡ください。これらの場合、助成の辞退または助成金の返還をしていただく場合があります。
  • ・申請内容に虚偽の記載が判明した場合、助成決定を取消すことがありますのでご承知おきください。
  • ・提出された申込書、資料等の返却はいたしません。

問合せ

事前のご相談については、メール等で随時受け付けています。なるべく早い段階に事務局へご連絡ください。 詳細等はこちらのURLをご参照ください。

https://morimura-houmeikai.jp/recruitment/

◆一般社団法人芳心会2020年度助成金募集
1 助成金の募集
(1)対象となる団体

応募できる団体は法人格を有し、公益活動または非営利活動等を行う団体またはその活動を支援する団体とします。ただし、次の各項目に該当する団体は助成の対象外とします。

  • ・宗教活動、政治活動を目的とした団体
  • ・反社会的勢力と認められる団体の構成員がメンバーとなっている団体
  • ・企業
  • ・その他寄付者において不適当と判断した団体
(2)対象となる活動

日本国内における次の活動を助成の対象とします。

・科学技術・学問の振興
・教育施設の整備又は教育従事者の採用・育成
・社会福祉又は障害者福祉活動
・医療施設の整備又は医療活動従事者の採用・育成
・健康増進・体力増強活動
・スポーツの振興(施設整備、競技者育成等)
・伝統芸能・工芸・技術の保存
・芸術の振興
・道徳思想の普及活動
・その他、公益に資する活動

※ 団体の基本財産の出捐または運営管理を目的とするものは助成の対象としません。
※ 設備機器等の固定資産購入も対象とします。ただし、事業費(原価)と管理費(販売・管理費)に費用案分がある場合、事業費が過半数を占めている必要があります。また、管理費の案分費用は助成の対象としません。

(3)助成金額
1件あたり100万円を上限とします。ただし、選考において、申請金額を減額して助成を決定する場合があります。
2 応募方法
(1)募集期間

芳心会では、次のスケジュールで助成金給付先を公募します。助成金を希望する団体は、年度内に一回応募できるものとします。

2020 年度 募集開始 締め切り 決定 助成金交付
第1期募集 5月 15 日 6月 30 日 9月上旬 9月下旬
第2期募集 7月 1日 9月 30 日 12 月上旬 12 月下旬
第3期募集 10 月 1日 12 月 25 日 3月上旬 3月下旬

※「助成手続の流れ」を芳心会ホームページからダウンロードしてご覧ください。

(2) 応募時必要書類

次の応募書類一式を芳心会事務局へ郵送してください。

  • ・応募用紙(芳心会ホームページからダウンロードしてください。)
  • ・2019 年度貸借対照表
  • ・2019 年度活動計算書(収支計算書等)
  • ・2019 年度事業報告書
  • ・応募用紙の収支計画に記載した支出項目の見積書、価格(料金)表、算出内訳書等(コピー可)
  • ・履歴事項全部証明書(3 か月以内に発行の原本)
  • ・活動内容がわかる資料(パンフレット等でも可)

※第 1 期募集に限り、2019 年度を 2018 年度に読み換えてください。

(3)選考方法
提出された書類に基づき選考のうえ決定します。なお、選考の過程で必要に応じて応募に関する資料の提出、聞き取り調査等を行うことがあります。
(4)助成金交付後の報告等
① 中間報告書の提出
助成金の交付後に対象活動(事業)の状況確認のため、訪問・電話・メールなどで連絡し、当初活動予定期間を超えて完了までに時間を要する場合は「中間報告書」の提出を求めます。その結果、事務局が活動の継続が困難と判断した場合は、助成金の返還を求める場合があります。
② 助成活動終了後の資料提出

対象活動(事業)の終了後2か月以内に次の書類を提出していただきます。

  • ・完了報告書
  • ・助成活動の実施状況や取得物件を示す写真(施設改修等は改修前・後写真)、資料など
  • ・領収書、受領書のコピー
3 重要な注意事項(必ずお読みください。)
(1)応募用紙の記入
該当項目に漏れのないよう、明瞭に記入してください。
(2)応募書類などの返却
応募時の関係書類は返却しませんので、予めご了承ください。
(3)団体情報の取扱い
応募書類に記載された個人情報等は、当会による選考の目的以外には使用しません。
(4)団体情報の公表
助成対象となった場合、団体名、代表者名、所在地、活動内容、助成金額を公表する場合があります。ご了承のうえ、応募してください。
(5)助成金の振込
助成金の振込は、団体名義の口座へ入金します。
(6)助成金の返還

次の場合には、助成金の返還を求める場合があります。

  • ・応募内容に虚偽があることが判明した場合
  • ・申請した活動(事業)を取りやめた場合
  • ・助成対象活動(事業)について、当会に申告することなく重複して資金助成を受けた場合
(7)問い合わせ
芳心会事務局へお問い合わせください。ただし、選考結果および選考内容に関するお問い合わせに応ずることはできません。
4 芳心会事務局
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-3-8 九段大島ビル3階
一般社団法人芳心会 事務局
電話/Fax:03-6261-4552
E-mail:info@houshin-kai.or.jp

詳細等はこちらのURLをご参照ください。

https://houshin-kai.or.jp/offering/

◆エフピコ環境基金募集
エフピコ環境基金について

海洋プラスチックごみ問題及び気候変動をはじめとする環境問題は、様々な要因が複雑に絡み合い、大きな問題となっています。エフピコでは1990年に6店舗のスーパーマーケットの店頭に使用済み食品トレー回収ボックスを設置して、「トレーtoトレー」のリサイクルをスタートさせ、拠点は9,300ヶ所を超える(2020年3月)までになりました。
皆様のお陰で容器包装リサイクル法に基づく分別・収集の仕組みと合わせて、使用済み食品トレーを資源として有効利用する社会インフラとして定着しております。
更に、近年の地球規模の環境問題に対してさまざまな角度から活動をされている団体を助成すべく、2020年3月にエフピコ環境基金を創設致しました。
環境問題をテーマとする活動への当基金による助成を通じて、持続可能な社会の構築を地域の皆様とともに進めて参りたいと考えております。

募集概要

2021年度環境基金

助成対象期間:2021年4月1日~2022年3月31日 ※1年を超える助成申請も可能(最長3年)
申請期間:2020年10月1日~2020年12月28日
助成金額:1案件あたり上限200万円/年

助成を希望される団体は募集要領(PDF)を確認のうえ、必要書類をエフピコ環境基金事務局まで提出してください。

提出書類
①助成申請書
②前年度の決算書類(貸借対照表・損益計算書)
③団体規約
④役員名簿
提出先・お問い合わせ

申請書に必要事項を記入し、必要書類とともに、エフピコ環境基金事務局までEメールで提出ください。

〒163-6036
東京都新宿区西新宿六丁目8番1号新宿オークタワー36F
エフピコ環境基金事務局
《e-mail》fp-kankyokikin@fpco-net.co.jp

詳細等はこちらのURLをご参照ください。

https://www.fpco.jp/esg/environmenteffort/environmentalfund.html

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