2021年6月号 もくじ
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1.「環境学習交流センター」からのお知らせ

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◆6月は環境月間!「いわてから地球環境の未来を描こう」企画

6月5日は環境の日です。また、6月の1ヶ月間を「環境月間」としています。
環境学習交流センターでは、環境のことを学び、環境のことを考えるきっかけとして、環境に関する図書の「読書・読み聞かせの広場」、「岩手の大地が生んだ偉大な先人とSDGsとのかかわり」についての展示、環境学習講座『「食」×「環境」カフェ』・「片付けから学ぶ食品ロス削減」を開催いたします。

期 間:
6月1日(火)~6月30日(水) 9:00~19:00
会 場:
環境学習交流センター
いわてから地球環境の未来を描こう
【環境学習講座】 

●16回食育推進全国大会inいわて プログラム 「食」×「環境」カフェ

日 時:
6月26日(土)13:30~14:30
会 場:
アイーナ8F 804B会議室
講 師:
伊藤憲三氏(盛岡市上ノ橋辻:珈琲BAL)
定 員:
50名 要申込:参加費無料
内 容:
生産国の環境保護面での栽培・収穫・加工などの技術や持続可能な農園経営の問題、国際的なフェアトレードや流通の問題などコーヒーにまつわる環境問題を考えてみます。
コーヒーの歴史、味と香り、コーヒーの淹れ方、コーヒーと健康などさらに魅力を探ります。

●片付けから学ぶ食品ロス削減

日 時:
6月27日(日)13:30~15:00
会 場:
環境学習交流センター
講 師:
田鎖みよ子氏
定 員:
15名 要申込:参加費無料
内 容:
片付けから学ぶ食品ロス削減
①シンクグローバリー・アクトローカリー
②片付けるとは
③食品ロス削減
【読書・読み聞かせの広場~テレビなどを消して読書・読み聞かせに取り組もう!】

環境に関する書籍・絵本をゆっくり読めるスペースをつくります。本は貸し出しも可能です。

【岩手の大地が生んだ偉大な先人とSDGsとのかかわり(展示)】

宮沢賢治、石川啄木の作品から、SDGsを読み解きます。

【県立図書館の企画】

特別展示「SDGsで未来を描く」(期間:6月1日(火)~6月29日(火))

※環境学習交流センターより情報提供

お問合せ:環境学習交流センター

〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1アイーナ5F
TEL:019-606-1752 FAX:019-606-1753 E-mail:eco@aiina.jp

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2.ネイチャーゲームリーダー養成講座 岩手県会場 ~あなたも「自然案内人」に~

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新緑のさわやかな色が目に優しい季節。野山を散策するなど、自然を楽しむ機会も増えてきます!コロナ禍の今だからこそ「自然とふれ合いたい。」という声も聞かれるようになりました。岩手県シェアリングネイチャー協会では、自然とのふれあいや楽しみ方を学び「ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できる講座を開催します。
講座は、ネイチャーゲームを実際に体験しながら、その基本的な理念と指導方法を学び、公認「ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できるものです。事前のネイチャーゲームに対する知識を必要としなく、18歳以上でネイチャーゲームに関心がある方ならどなたでも受講できます。 また、新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、(公社)日本シェアリングネイチャー協会をはじめ施設や自治体が示している対策指針や要請等に沿った運営に努めます。
講座についての詳細は、下記の連絡先に問合せいただくか、日本シェアリングネイチャー協会のHPをご覧ください。

http://www.naturegame.or.jp(ネイチャーゲームで検索)

【ネイチャーゲームリーダー養成講座 岩手県会場】

~あなたも「自然案内人」に~

日 時:
9月4(土)9:00 ~5日(日)16:00 1泊2日
会 場:
国立岩手山青少年交流の家(滝沢市)
参加費:
一般 30,000円、学生 26,000円(登録費用、宿泊、食事の代金を含みます。)
申込先:
岩手県シェアリングネイチャー協会  谷藤長利
連絡先:
TEL&FAX:019-645-4082
e-mail:f-tanifuji@ever.ocn.ne.jp

※申込の際は、ご氏名・ご連絡先などを上記までお知らせ下さい。参加要項をお送りします。
※HPから参加申込みができます。

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3.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~3月分~

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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和3年3月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.令和3年3月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・34,271t(前年度同月33,319t)
○生活系ごみ排出量・・・23,374t(前年度同月22,465t)
○家庭系ごみ排出量・・・19,930t(前年度同月19,298t)
○事業系ごみ排出量・・・10,897t(前年度同月10,855t)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量
   ・・・ 911g(前年度同月875g)(目標値:911g/日)※循環計画
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 621g(前年度同月590g)(目標値:633g/日)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 530g(前年度同月507g)(目標値:465g/日)
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 290g(前年度同月285g)(目標値:278g/日)
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 14.7%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/ippai/1006109/index.html
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4.おすすめメールマガジン

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アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。 
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。

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5.県内のイベント情報

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◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ

◆岩手県立大学アイーナキャンパス・アイーナSDGs講座
日 時:

2021年4月~2022年3月までの間(開催日詳細は下欄をご覧ください)

場 所:

岩手県立大学アイーナキャンパス 学習室1(アイーナ7階)
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1−7−1
いわて県民情報交流センター(アイーナ)

定 員:
当面 先着20名まで(行事内容により変動することがあります。)
対 象:

一般市民、学生、教員、行政、企業などでSDGsや開発教育に興味をお持ちの方

参加費:

無料

主 催:

岩手県立大学総合政策学部

共 催:

環境学習交流センター いわてSDGSカフェ実行委員会

協 力:

岩手県国際交流協会

6月の開催案内

〇6月23日(水) 18:00~20:00 LGBT入門 講師 加藤麻衣氏

〇6月30日(水) 18:00~20:00 企業とSDGsの取り組みについて入門編 講師 館川浩氏

お申込み・お問合せ先:環境学習交流センター(アイーナ5階)

TEL:019-606-1752 E-mail:iwate.eco@gmail.com


◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
日 時:

毎月第3水曜日 18:00~20:00

場 所:

環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)

対 象:

どなたでもご参加いただけます

参加費:

無料

お申込み:

お申込みフォームをご利用ください。https://bit.ly/2SdCPVL
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。

お問合せ:

いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com

主 催:

いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成 :環境パートナーシップいわて/岩手県環境保全連絡協議会/リコージャパン株式会社 岩手支社)

協 力:

INS - SDGs研究会

ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか? 

「ぺちゃくちゃ」とは?

講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン! なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。

プレゼン参加の方へ

「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。 SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。

◇お知らせとお願い◇

新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。

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6.助成金情報

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◆トヨタ財団~新常態における新たな着想に基づく自治型社会の推進~

(募集期間:2021年4月21日(水)~6月11日(金)15時)

プログラムの趣旨

 国内助成プログラムでは、2021 年度助成よりプログラムの見直しを行い「日本社会」および「地域社会」の持続可能性や 発展可能性にこれまで以上に焦点をあて、「新常態における新たな着想に基づく自治型社会の推進」をテーマとして助成を実施します。 昨年より地球規模で重大な影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)も含め、歴史的な転機に直面していると考えられる日本の現況を踏まえて、既存のシステムや手法、従来の発想に縛られない取り組みを通じた新たな価値観や仕組みが創出され、持続可能性や発展可能性のある日本社会/地域社会の実現に向けたプロジェクトが各地で展開されることを期待します。

助成概要

<対象となる団体>

プロジェクトの実現性や実効性の観点から以下1~3を満たす団体

  1. 異なる立場や視点を有するステークホルダー(行政、企業、NPO、市民等)と関係性や協力体制が構築できており、多様な人材や組織の参画と開かれた実施体制であること
  2. 企画や調査フェーズにおける取り組みの実績(対象分野/地域の実態把握、事業戦略の仮説検証など)を有すること
  3. 運営の中心を担う団体の組織体制や財政規模、事業実績などが確認できること(当該団体の法人格の有無や種類は問わない)

    ※ 運営の中心を担う団体および今回のプロジェクトの実施体制が、「目的や活動内容が特定の政治・宗教などに偏っていないこと」および「反社会的勢力とは一切関わりがないこと」をご確認ください。

<助成の決定>

外部有識者(学識経験者およびNPO関係者)によって構成される「国内助成プログラム選考委員会」の選考を経て、当財団の理事会(2021年9月開催予定)にて決定します。

<助成の枠組み>

  1. 日本社会における社会サービスの創出や人材の育成

    助成対象 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により顕在化した諸課題の解決をめざした社会サービスの創出や人材の育成への取り組みで、以下3 点を踏まえたプロジェクト

    1. 分野/領域横断的である俯瞰的な視点に基づく、または現場の活動/団体を横断したネットワーク体制による取り組みであること
    2. 具体の手法に「ビッグデータ」などの新しい情報技術や社会資源の活用が重視されていること
    3. 日本社会の持続可能性や発展可能性につながることをめざし、取り組みの成果として一人ひとりの生活基盤の充実や地域社会の活性化が図られること
    対象分野/手法

    以下A~Cの何れかに該当すること

    1. 行政・企業・大学・NPO 等が連携した包括的な支援体制によるアウトリーチや適切なサービスへのマッチング
    2. 普遍性ある支援プログラムや人材の育成手法の開発や実装
    3. 一定の事業実績を有する複数団体による情報基盤を始めとしたプラットフォームの整備と、制度や恒常的な事業体制づくりへの展開
    実施対象地域
    全国~都道府県域(複数の市町村や地域ブロックでの取り組みも含む)
    助成期間
    2021.10.1~2024.9.30(3 年間)
    助成金額
    1,000~2,000 万円/件
    助成総額
    約6,000 万円 ※助成件数は3~5 件程度を予定しています。
  2. 地域社会を支える共創によるプラットフォームの創出や整備

    助成対象

    既存の手法や仕組み、これまでに蓄積された実践知や暗黙知のみに依拠しない、地域社会を支える協働や参加の新たなデザインを生み出す取り組みで、以下3 点の実現につながるプロジェクト

    • ①地域の自発性や内発性に基づく、互助や共助の機能が重視された仕組みがつくられること
    • ②多様な背景や立場にある人々が主体的な選択を行え、安心して生きられる環境が整うこと
    • ③地域社会での実践を通じて、他地域への普及や応用が可能な人々の価値観の変容を促す「知」が発見されること
    対象分野/手法

    多様な地域インフラ(自治体、企業、学校、地縁組織やNPO、住民や市民等)によるプラットフォームの創出や整備

    実施対象地域

    市区町村域(一般市(人口20 万人以下)程度まで)

    助成期間

    2021.10.1~2023.9.30(2年間)

    助成金額

    上限600 万円/件
    助成総額 約4,000 万円 ※助成件数は7~10 件程度を予定しています。

※ご不明な点や事前相談等については、メールgp4ca@toyotafound.or.jpにてお願いいたします。

詳細はこちらのURLをご参照ください

https://www.toyotafound.or.jp/community/2021/


◆大塚商会創業60周年記念「大塚商会ハートフル基金 持続可能な社会につながる環境活動」公募助成

大塚商会は2021年7月に創業60周年を迎えます。これを記念し、持続可能な社会を目指し、気候変動対策・環境保全活動を実施している団体に対し、総額1,000万円の公募助成を行います。
「大塚商会ハートフル基金」制度は、2003年に誕生した社員と会社のマッチングギフト制度です。加入者の給与から毎月100円を積み立て、同額を会社が上乗せして基金とし、支援のテーマを決めて助成を行っています。今回は会社が助成金全額を拠出し、大塚商会ハートフル基金の仕組みを利用して助成を実施します。支援を希望される団体の皆様は、募集要項をご確認のうえでご応募ください。

募集要項

1.対象となる事業
持続可能な社会につながる環境活動(森づくり、水資源の保護、生物多様性の保全、環境教育)

※行政から委託・補助・助成を受けている事業は対象となりません。

2.対象となる団体
以下の(1)~(4)の全てを満たしている団体が対象です。
  1. 募集地域
    日本国内に所在する団体
  2. 活動人数・活動年数・法人格
    4名以上のメンバーが活動する非営利団体であり、活動年数が3年以上あること。法人格の有無は問いません。一般社団法人については非営利型のみ対象となります。学生のサークルは対象外です。
  3. 情報発信
    インターネットを使用して活動内容を積極的に発信している団体。
  4. 推薦者
    団体の活動を理解しており、かつ利害関係のない方による推薦がある団体。社会福祉協議会・ボランティアセンター・行政等の職員(これらに限りません)などに依頼してください。当社の社員でも構いません。単なる「推薦します」といった言葉だけでなく、推薦する理由がわかるコメントを依頼してください。
3.助成金額
1団体100万円(総額1,000万円を予定)。

※支援決定後全額を一括でお支払いします。

4.応募受付期間
2021年4月22日~2021年6月15日(当日消印有効)
5.応募について
  1. 申請書は以下から入手をお願いします
    「大塚商会ハートフル基金」公募助成申請書(Word:58KB)
  2. (2)必要書類を用意してください 規約・会則・定款など 2020年度決算資料(活動計算書/損益計算書もしくは収支計算書など) 2021年度事業計画書、2021年度の収支予算書、直近の役員名簿 (3)申請書に必要事項を記入し、必要書類と一緒に以下まで郵送してください 〒102-8573 東京都千代田区飯田橋2-18-4 株式会社大塚商会 社長室内 ハートフル基金事務局
6.審査
(1)選考基準 公益性のある事業か。社会的課題の解決に貢献する事業であるか。コロナ禍においても実施できるよう対策が検討されているか。2022年7月31日までに終了する事業であるか。 積極的に団体や活動に関する情報を発信しているか。 (2)面談・質問 応募書類を元に厳正な審査を実施します。 審査の過程で、メール・電話・オンライン(zoom等)で質問をすることがあります。
7.審査結果について
審査の結果は9月中に申請書に記載されたEメールアドレス宛に通知予定です。審査経過・不採択の理由は一切お答えできません。
8.個人情報について
ご記入いただいた個人情報は、審査および団体との連絡にのみ利用します。 助成が決定した場合、団体名・所在地を当社ホームページの助成制度を紹介するページに掲載します。
9.その他
反社会的勢力、および反社会的勢力に関係すると認められる団体からの応募は受け付けません。宗教の布教・特定の政党の支持を主たる活動とする団体からの応募は受け付けません。 1団体1件(1事業)のみ応募が可能です。 助成決定後、事務局による活動視察(現地またはオンライン)を実施いたします。その結果、申請内容と活動に大きな齟齬がある場合は、助成金を返金していただきます。 助成決定後、団体として積極的に「大塚商会ハートフル基金」の助成による成果の発信をお願いします。また、当社ホームページや冊子への活動内容紹介に協力していただきます。 助成事業について、2022年8月31日までに当社所定の「使途報告書」および「収支報告書」を提出していただきます。

問い合わせ

応募に関するお問い合わせはEメールでのみ受け付けます。

株式会社大塚商会

社長室内 ハートフル基金事務局
Eメール:heartful@otsuka-shokai.co.jp
詳細はこちらのURLをご参照ください
大塚商会創業60周年記念「大塚商会ハートフル基金 持続可能な社会につながる環境活動」公募助成のお知らせ | 大塚商会 (otsuka-shokai.co.jp)


◆都市の緑表彰|緑の環境プラン大賞 みどりを創る計画募集

第32回環境デザイン大賞2種類の緑化プランを募集します!

・緑のまちづくりのシンボルとなるシンボル・ガーデン部門(助成金額:上限800万円)
・地域コミュニティの形成につながるポケット・ガーデン部門(助成金額:上限100万円)

「緑の環境プラン大賞」の趣旨

公益財団法人都市緑化機構および第一生命保険株式会社では、緑豊かな都市環境の形成を図るとともに、生活の質の向上やコミュニティの醸成等に役立つことを願い、1990年に「緑のデザイン賞」を創設し、緑化プラン実現のための助成を開始しました。その後、環境への配慮といった時代の要請に一層応えるべく、2009年度に「緑の環境デザイン賞」と改称し、都市の環境共生に必要な緑地機能を新たな評価基準として加え、深刻化している環境問題への対応を図ってきました。さらに、2015年度からは、2020年に向けた期間限定のプログラムとして、花と緑で観光客をお迎えする 特別企画「おもてなしの庭」への助成を東京都限定で実施してきました。優れた緑化のプランを表彰し、その実現のための助成を行ってきた「緑の環境デザイン賞」ですが、さらに多くの皆さまに関心を持っていただき、緑の創出を通じて、昨今の社会的重要課題である都市環境の保全や再生、地域コミュニティの形成、生活の質の向上に対応していくことを、これまで以上に積極的に進めていきたいと考えました。
このため、2016年度からは、主催者に第一生命財団を加え、名称を「緑の環境プラン大賞」と改称するとともに、募集を地域のシンボルとなり都市環境の保全・再生に貢献する シンボル・ガーデン部門、地域コミュニティの形成につながる ポケット・ガーデン部門の2部門での募集にに見直しを行いました。

「緑の環境プラン大賞」では、生活の質の向上やコミュニティの醸成の実現への取り組みを一層強化し、豊かな次世代社会の創造に寄与することを目指してまいります。

主催: 公益財団法人都市緑化機構・一般財団法人第一生命財団
「緑の環境プラン大賞」(旧称:緑の環境デザイン賞)は一般財団法人第一生命財団、第一生命保険株式会社のホームページにも紹介されています。
一般財団法人第一生命財団 http://group.dai-ichi-life.co.jp/dai-ichi-life-foundation/
第一生命保険株式会社 http://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/green.html

みどりを創る計画を表彰します。

緑の環境プラン大賞では、800万円を上限に助成するシンボル・ガーデン部門と、100万円を上限に助成するポケット・ガーデン部門の2つの部門で作品を募集します。表彰・助成数は、シンボル・ガーデン部門は国土交通大臣賞1点と緑化大賞2点程度、ポケット・ガーデン部門は国土交通大臣賞1点とコミュニティ大賞9点程度となります。

「緑の環境プラン大賞」募集・募集概要

◇部門:シンボル・ガーデン
募集対象
全国の民間・公共の各種団体
助成金額
上限800万円
助 成 数
3件程度
募集内容
緑の持つヒートアイランド緩和効果、生物多様性保全効果等を取り入れることにより、人と自然が共生する都市環境の形成、および地域コミュニティの活性化に寄与するアイデアを盛り込んだ地域のシンボル的な緑地プランを募集します。
◇部門:ポケット・ガーデン
募集対象
全国の民間・公共の各種団体
助成金額
上限100万円
助 成 数
10件程度
募集内容
日常的な花や緑の活動を通して、地域コミュニティの活性化や、保育園・幼稚園、学校、福祉施設等での情操教育、身近な環境の改善等に寄与するアイデアを盛り込んだプランを募集します。

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