2021年7月号 もくじ
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1.「環境学習交流センター」からのお知らせ

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◆環境学習講座☆夏休み環境学習講座☆

●「海が大変!海の生き物会議開催!」

日 時:
7月10日(土)13:30~15:00
定 員:
15名
講 師:
JICA岩手デスクスタッフ、センタースタッフ
海が大変!海の生き物会議開催!

●「脱炭素生活は地球とお財布に優しい!」

日 時:
7月18日(日)13:30~15:00
定 員:
15名ZOOM参加も可能です。定員30名、URLはお申込みの方にメールでお知らせします。
講 師:
佐々木 幸氏
脱炭素生活は地球とお財布に優しい!

●「太陽光エコハウスを作ってみよう!」

日 時:
7月24日(土)13:00~15:00
定 員:
保護者と子供8組
講 師:
センタースタッフ
太陽光エコハウスを作ってみよう!

●「一緒に学ぼう!太陽光自家発電~おひさまくんってなあに~」

日 時:
8月22日(日)13:30~15:00
定 員:
15名
講 師:
薄井 信次氏
一緒に学ぼう!太陽光自家発電~おひさまくんってなあに~

夏休み環境学習講座の会場はいずれも環境学習交流センターです。
参加は無料です。
お電話でお申し込みください。

お問合せ・お申込み:環境学習交流センター

〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1アイーナ5F
TEL:019-606-1752 FAX:019-606-1753 E-mail:eco@aiina.jp

☆センター展示情報☆

●企業展示:株式会社青工 「地球にやさしい床暖房」温風式蓄熱床暖房「春暖治」の紹介

日 時:
7月9日(金)~8月31日(火) 9:00~19:00 
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2.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~4月分~

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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和3年4月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.令和3年4月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・33,756t(前年度同月32,272t)
○生活系ごみ排出量・・・23,452t(前年度同月22,311t)
○家庭系ごみ排出量・・・19,920t(前年度同月18,971t)
○事業系ごみ排出量・・・10,304t(前年度同月9,961t)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量
   ・・・ 927g(前年度同月876g)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 644g(前年度同月606g)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 547g(前年度同月515g)(目標値:465g/日)※県民計画
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 283g(前年度同月270g)(目標値:271g/日)※循環計画
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 15.1%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/ippai/1006109/index.html
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3.「令和3年度3R促進ポスターコンクールの作品募集のお知らせ」

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環境省及び3R活動推進フォーラムでは、毎年全国の小中学生を対象に、「3R促進ポスターコンクール」を実施しています。3Rとは、リデュース(ごみの減量化)・リユース(再使用)・リサイクル(再生利用)の3つの言葉の頭文字をとったもので、環境にやさしいライフスタイルの基本となるものです。
現在、「令和3年度3R促進ポスターコンクール」の応募作品を募集しています。
募集の詳細は、以下のホームページをご覧ください。
たくさんのご応募をお待ちしております。

■岩手県公式ホームページ内「3R促進ポスターコンクール作品募集のお知らせ」
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/seisaku/recycle/1016598.html
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4.環境保健研究センター新着情報

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「岩手県環境保健研究センター」では、県民の皆様の健康といわての環境を守るため、健康・環境に関する科学的・技術的拠点として、次のような業務に取り組んでいます。

  • ○ 県民の皆様の健康や環境に被害のおそれがある場合の対応
  • ○ 健康と環境を守るための試験検査・監視測定
  • ○ 行政の課題に対応した調査研究
  • ○ 技術支援・情報発信・研修指導

水生生物調査について

岩手県では、川の生き物を通じて河川の環境を調べる水生生物調査を子供たちの環境保全意識を高める目的で実施しています。皆様のご理解ご協力のもと1984年から30年以上にわたり途切れることなく調査が続けられています。

〇令和2年度 水生生物調査実施結果

・実施状況

  岩手県主唱 国土交通省主唱 合計
団体数 129 2 131
延べ参加人数 3,314 138 3,452
河川数 92 2 93
延べ地点数 135 2 137

注:河川数は重複して計算されているものがあります。

・調査結果

  水質階級1 水質階級2 水質階級3 水質階級4 判定できず 合計
きれいな水 ややきれいな水 きたない水 とてもきたない水
判定地点数(地点) 120 14 2 1 0 137
水質階級の割合 87.6% 10.2% 1.5% 0.7% 0% 100%

〇令和3年度水生生物調査 参加団体募集

その土地や川の状態の変化を経年的に知り、本県の良好な水質を維持するためにも継続した調査が重要です。 (昨年度は、長年にわたり調査を実施いただきました5団体に、知事より感謝状を贈呈いたしました。)岩手県では、今年度も水生生物調査を実施します。調査期間は、6月~9月です。詳細は岩手県ホームページをご参照ください。
参加を希望する団体は、各市町村の環境担当課等の申込み窓口に申し込んでください。実施後には、調査結果の報告をお願いしております。報告いただいた結果を基に河川水質マップを作成いたします。
近年では危機管理等の観点から川遊びを行う機会が少なくなったように感じます。川にはいって生き物に触れる体験は、子供たちにとっても貴重な経験となることでしょう。安全で楽しい調査ができるよう講師派遣や出張講座もご利用になれます。たくさんのご参加をお待ちしております。

◆参加案内・令和2年度河川水質マップ等の情報はこちら(岩手県HP)

https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/hozen/suishitsu/index.html

※新型コロナウイルス感染症に関わる状況により実施方法等が変更される場合がございます。予めご了承下さい。

岩手県環境保健研究センターHPトップページ

https://www.pref.iwate.jp/kanhoken/
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5.ネイチャーゲームリーダー養成講座 岩手県会場 ~あなたも「自然案内人」に~

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緑のさわやかな色が目に優しい季節。野山を散策するなど、自然を楽しむ機会も増えてきます!コロナ禍の今だからこそ「自然と触れ合いたい。」という声も聞かれるようになりました。
岩手県シェアリングネイチャー協会では、自然とのふれあいや楽しみ方を学び「ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できる講座を開催します。
この講座は、ネイチャーゲームを実際に体験しながら、その基本的な理念と指導方法を学び、公認「ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できるものです。事前のネイチャーゲームに対する知識を必要とせず、18歳以上で自然やネイチャーゲームに関心がある方ならどなたでも受講できます。
また、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、(公社)日本シェアリングネイチャー協会をはじめ、施設や自治体等が示している感染予防の指針等に沿った運営に努めます。

講座についての詳細は、下記の連絡先にお問合せいただくか、
日本シェアリングネイチャー協会のHPをご覧ください。

http://www.naturegame.or.jp(ネイチャーゲームで検索)

定員まで残り少なくなってきました。申し込みはお早めに!

ネイチャーゲームリーダー養成講座 岩手県会場 ~あなたも「自然案内人」に~
日 程:
9月4(土)9:00 ~5日(日)16:00 1泊2日
場 所:
国立岩手山青少年交流の家(滝沢市)
参加費:
一般 30,000円、学生 26,000円
(登録費用、宿泊、食事の代金を含みます。)
申込先:
岩手県シェアリングネイチャー協会  谷藤長利
連絡先:
TEL&FAX:019-645-4082
e-mail:f-tanifuji@ever.ocn.ne.jp
   

※申込の際は、ご氏名・ご連絡先などを上記までお知らせ下さい。参加要項をお送りします。

※HPから参加申込みができます。

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6.水生生物調査に参加してみよう!

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水生生物調査は、川にすむ生き物を採集し、その種類を調べることで、その川の水質(水の汚れ具合)を判定する調査です。
 岩手県では、主に子どもたちの環境保全意識を高めることを目的として、本調査を推進しており、学校やエコクラブなど多くの方にご参加いただいています。  調査の参加申込窓口や講師派遣等については、以下の岩手県ホームページをご覧ください。

◆岩手県 令和3年度水生生物調査参加団体募集中

https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/hozen/suishitsu/1005903.html

〇令和2年度 水生生物調査実施結果

・実施状況

  岩手県主唱 国土交通省主唱 合計
団体数 129 2 131
延べ参加人数 3,314 138 3,452
河川数 92 2 93
延べ地点数 135 2 137

※河川数は重複して計算されているものがあります。

・調査結果

  水質階級1 水質階級2 水質階級3 水質階級4 判定できず 合計
判定地点数 120 14 2 1 0 137
割合 87.6% 10.2% 1.5% 0.7% 0% 100%

調査結果のとおり岩手県内の河川では良好な水質が維持されています。

一関市大原小学校.jpg

水生生物調査の様子(一関市立大原小学校)

令和2年度「水生生物を指標とした岩手県の河川水質マップ」より

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7.おすすめメールマガジン

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アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。 
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。

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8.県内のイベント情報

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◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ

◆岩手県立大学アイーナキャンパス・アイーナSDGs講座
日 時:

2021年4月~2022年3月までの間(開催日詳細は下欄をご覧ください)

場 所:

岩手県立大学アイーナキャンパス 学習室1(アイーナ7階)
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1−7−1
いわて県民情報交流センター(アイーナ)

定 員:
当面 先着20名まで(行事内容により変動することがあります。)
対 象:

一般市民、学生、教員、行政、企業などでSDGsや開発教育に興味をお持ちの方

参加費:

無料

主 催:

岩手県立大学総合政策学部

共 催:

環境学習交流センター いわてSDGSカフェ実行委員会

協 力:

岩手県国際交流協会

7月の開催案内

〇7月14日(水) プラスチックごみ・海ごみ入門 ◎学習室4 18:00~

〇7月28日(水) いわての環境入門 ◎学習室4 18:00

お申込み・お問合せ先:環境学習交流センター(アイーナ5階)

TEL:019-606-1752 E-mail:iwate.eco@gmail.com


◆いわて環境塾2021

◇いわて環境塾 第1回講座

テーマ:

岩手県や世界で起きている環境問題を学ぼう!

日 時:

2021年7月3日(土)13時30分~16時(13時開場)

締切日:

2021年6月30日(水)21時まで  ※定員に達し次第締め切ります。

会 場:

アイーナ いわて県民情報センター 会議室804A or  オンライン参加

定 員:

会場参加 65名、オンライン参加 90名

講 師:

岩手県立大学総合政策学部 教授 渋谷晃太郎氏

料 金:

無料

ジャンル:

SDGs、環境問題、人材育成

◇いわて環境塾 第2回屋外講座

テーマ:

自然との共生の在り方や持続可能な社会づくりについて考えよう!

日 時:

2021年8月7日(土)9時~17時(貸切バスにて、西和賀町へ移動)

締切日:

2021年8月3日(火)21時まで ※定員に達し次第締め切ります。

会 場:

沢内バーデン、他 or オンライン参加

定 員:

現地参加 36名、オンライン参加 90名

料 金:

無料

ジャンル:

SDGs、環境問題、人材育成、地域づくり、クリーンエネルギー、雪

講 師:

・ネビラキ 代表 瀬川然氏・雪国文化研究所 研究員 小野寺聡氏
・カタクリの会 代表 瀬川強氏

いわて環境塾2021 の詳細は以下のURLをご参照ください

https://iwatejuku.com/

◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
日 時:

毎月第3水曜日 18:00~20:00

場 所:

環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)

対 象:

どなたでもご参加いただけます

参加費:

無料

お申込み:

お申込みフォームをご利用ください。https://bit.ly/2SdCPVL
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。

お問合せ:

いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com

主 催:

いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成 :環境パートナーシップいわて/岩手県環境保全連絡協議会/リコージャパン株式会社 岩手支社)

協 力:

INS - SDGs研究会

ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか? 

「ぺちゃくちゃ」とは?

講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン! なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。

プレゼン参加の方へ

「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。 SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。

◇お知らせとお願い◇

新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。

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9.助成金情報

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◆自然保護助成基金・プロ・ナトゥーラ・ファンド助成

プロ・ナトゥーラ・ファンド助成は、自然環境の保全に資する調査および研究や、市民グループによる自然保護活動に対する助成プログラムです。 毎年5月下旬~7月中旬まで募集し、10月~翌年9月末まで、1年間助成をします(カテゴリによっては2年間)。

助成対象カテゴリー
国内研究助成・・・日本国内における自然保護のための調査・研究
国内活動助成・・・日本国内における自然保護の普及・啓発活動
地域NPO活動枠・・日本国内の地域のNPOによる自然保護活動
海外助成・・・日本国外の地域における自然保護のための調査・研究および普及・啓発活動 ※今年度は、海外助成の申請は中止しています。
特定テーマ助成・・・当財団が指定する特定のテーマに関する調査・研究あるいは活動
応募資格
自然保護に関する調査・研究および活動を進める能力のある団体。
助成金額と期間
1件あたり上限100万円/1~2年間
1件あたり上限100万円/1年間
1件あたり上限150万円/1年間
1件あたり上限100万円/1年間。最大2年間助成可能。※テーマによって金額と期間は変動します。
選考方法
専門家による審査委員会にて選考の後、当財団理事会の決議を経て、助成先を決定します。
応募の手順

募集要項をダウンロードし、よくお読みください。
各カテゴリーごとの申請書および支出計画書をダウンロードし、必要事項をご記入下さい。
PDF形式の申請書が必要な方、申請書類の郵送を希望される方は別途、連絡ください。
申請書と支出計画書を一つのPDFファイルにおまとめください。
当財団宛に、メールにファイルを添付の上、締切日までにお送りください。

※今年度は、郵送による申請は受け付けません。

※注意※

締切の時間までに間に合わなかった申請は、いかなる場合であれ受け付けません。
所定のページを超える申請書は受け付けません。
申請書の差替えには対応しておりませんので、提出前によく確認してください。
補足資料は受け付けておりません。ご送付いただいても審査委員には届きません。

【新型コロナウイルスに関する対応】

今年度の海外助成の募集は中止とします。国内外で移動が制限されている中で、プロジェクトの遂行が困難であると考えられるためです。
募集期間中に、感染拡大の状況が極端に悪化した場合、募集を中止させていただく場合もございます。ご了承ください。
助成開始後に、新型コロナウイルスの影響によりプロジェクト期間や支出計画、研究・活動内容にやむを得ない変更が生じた場合は、当財団としては柔軟に対応してまいります。
成果発表会は、感染状況が収束していない場合、オンライン開催といたします。その場合、成果発表会旅費として計上していただいている金額分はご返金いただきますので予めご了承ください。
その他、コロナウイルスに関連する質問および回答については、以下の「募集要項・費目一覧」のフォルダに入っている「コロナ関連のQ&A」をご参照ください。
ご不明な点は、以下までお問い合わせください。たくさんのご応募、お待ちしております。

問い合わせ・申請書送付先:

公益財団法人自然保護助成基金 プロ・ナトゥーラ・ファンド助成担当係
Tel:03-5454-1789
Fax:03-5454-2838
Email: office@pronaturajapan.com

詳細はこちらのURLをご参照ください。

プロ・ナトゥーラ・ファンド助成 - 自然保護助成基金 (pronaturajapan.com)

◆公益信託 大成建設自然・歴史環境基金2021年度助成金募集のご案内

これからの地球社会の健全で持続的な発展のためには、自然環境の保全や再生、歴史的建造物等の歴史的・文化的な環境の保存や活用が必要とされています。 本基金は、"人がいきいきとする環境を創造する"という大成建設グループの理念を踏まえ、こうした活動や研究を応援することを目的に設立されました。

応募要項

1.助成対象
国内ならびに開発途上国の自然・歴史環境の保全活用にかかわる活動や研究。
2.助成要件
国内に拠点を置き、自然・歴史環境の保全活用のために、活動や研究を行う非営利団体(個人による申請は不可)で適正な運営、会計処理、情報公開を行っていることが要件です。
なお、大学の研究室が応募する場合には、地域社会等と連携した活動であることも要件となります。
また、助成を受けた場合、「助成活動・研究報告書」および「助成金収支報告書」を助成金が振込まれた年の翌々年の1月末までに提出すること。なお、団体の機関誌・報告書・ホームページに「公益信託大成建設自然・歴史環境基金2021年度助成金による」と明記するとともに、当該活動の成果をホームページ等に可能な限り掲載すること。
3.助成対象となる費用科目および内訳表示
助成対象事業となる「機材費」「消耗品費」「旅費」「謝金」等とします。
4.本基金の助成金総額と件数
1助成金総額:1,500万円程度、助成件数:30件程度。
2助成対象事業の期間:原則として助成金振込日より1年間。
なお、原則として2年連続の助成はいたしません。
5.応募方法
『助成金申請書』に必要事項を記載し、"活動地域の地図"を添付の上、郵送にて下記お問い合わせ先に提出。

注1『助成金申請書』は、返却いたしません。
注2『助成金申請書』は、必ず郵送してください。
(e-mail・インターネットでの申請は出来ません。)

6.応募締切日
『助成金申請書』は、2021年7月30日(金)事務局必着 注3締切日以降に到着した場合、審査の対象から除外します。
7.助成先の選考方法および決定時期
学識経験者からなる「運営委員会」において厳正に審査・選考のうえ、2021年10月中旬頃に決定いたします。 選考の結果は、助成申請者全員に書面にて通知いたします。 (助成金の振込は、2021年11月上旬~下旬を予定しております。) なお、助成先の研究活動報告書の概要を大成建設株式会社のホームページに掲載させて頂きます。
8.お問い合わせ先
〒103-8670 東京都中央区八重洲1-2-1 みずほ信託銀行株式会社 個人業務部 信託業務開発チーム 『公益信託 大成建設自然・歴史環境基金』 事務局 電話 03-3274-9210・FAX 03-3274-9504 E-mail: koueki.tb@mizuhotb.co.jp

◆公益財団法人生協総合研究所・生協総研賞第19回助成事業募集

本事業は、生活協同組合をめぐる諸研究、およびくらしの実態に関する研究、消費者や社会運動をめぐる研究、地域社会や社会政策、福祉政策、地球環境に関する研究の発展を主眼としています。「大規模災害後の被災地域が直面している課題に関する研究」も対象としています。みなさまの積極的なご応募をお待ちしております。
申請書類の提出〆切は 2021年7月31日(土)です。

2021度生協総研賞第19回助成事業応募申請要領

1.生協総研賞とは
生協総研賞は、「表彰事業」( 研究賞・特別賞、隔年)及び「助成事業」(毎年)を行う事業です。本事業は、人々のくらしをめぐる研究の発展と生活協同組合運動に関する研 究の発展を目的とします。
2.対象とする研究領域
・生活協同組合の今日的な課題及び事業・組合員活動に関する実践的な研究
・くらしの実態に関する経済的、社会的 、歴史的視点等からの研究
・消費社会及び消費者組織 、社会運動に関する研究
・地域社会 、社会政策 、福祉政策・事業、地球環境等に関する研究
・大規模災害後の被災地域が直面している課題に関する研究
3.募集の対象
(1) 個人研究
大学・各種研究所等の研究者・大学院生、及び生協・NPO・市民組織等の役職員・関係者等による個人の研究・調査を主な対象とします。
(2) 共同研究
「個人研究」の対象者と同様です。但し、申請者(研究代表者)を中心として、若干名の参加メンバーによって構成し、研究するものを対象とします。
(3) 研究期間
2022年11月末日までに終了する研究とします。

※なお、上記(1)(2)とも新進・中堅の申請者を優先して採用します。

4.助成事業の実施方法
(1)申請書の提出
対象とする研究領域に関して、研究・調査に対する助成を希望する個人及び共同研究の代表者は、申請書を②にある期日までに提出して下さい。2
  • ① 申請書は、以下の通り。
    2021年度生協総研賞第19回助成事業応募申請書1部
    (HP上の応募申請書様式に記入したもの。共同研究の場合、追加の別紙様式も合わせて提出して下さい)
  • ② ①にある応募申請書を下記メールアドレス宛てにワードファイル(メールに添付)で提出して下さい(2021年7月31日必着)。
    公益財団法人生協総合研究所助成事業事務局
    送付先E-Mail:ccij_prize@jccu.coop
  • ③ メールで提出された書類を受理後、2週間以内に受け取り確認の返信を行います。また、採否については、選考委員会で厳正に審査し、最終決定した後、2021年10月下旬に全ての応募者にメールで通知します。なお、採否の理由等についての個別の照会はお受けできません。
(2)研究助成金の供与
選考委員会によって助成が妥当と判断された研究企画に対して、直接研究費の全額ないし一部を助成します。助成金は、総額300万円を上限とし、個人研究は1件30万円以内、共同研究は1件50万円以内といたします。採用者の氏名等は、本研究所機関誌『生活協同組合研究』及び生協総合研究所ホームページで公表します。
採用された方には、所定の「助成金受諾に係わる誓約書」ならびに「助成金振込依頼書」を提出して頂きます。
5.助成対象者の責務

(下記の5点を満たさない場合、助成金の返還を求めます)

(1)
中間報告書を2022年6月末日までに必ず提出して下さい。提出された中間報告書を担当の選考委員に送付してコメントを頂き、2022年7月下旬までにコメントを返送します。中間報告書の様式は、2022年5月にお送りします。
(2)
2022年11月末日までに、最終報告書(総文字数12000字以上、24000字以内の研究論文[図表は1つにつき300字換算、最大2割程度まで])を必ず提出して下さい。最終報告書は著者校正を経て、『生協総研賞第19回助成事業研究論文集』として、2023年2月に刊行します。
(3)
論文集の刊行後、本研究所主催の「生協総研賞第19回助成事業論文報3告会」(2023年2月下旬~3月上旬に開催予定。日時は2022年10月までに確定し、ご案内します)に出席し、当該助成論文の概要を報告して頂きます(共同研究の報告は研究代表者本人に限る)。その際に必要となる1名分の交通費や宿泊費は、必ず応募申請書の「7.予定している研究費の内訳」に含めて計上して下さい(共同研究の場合は研究代表者と合わせて2名分まで)。
(4)
2023年3月末までに収支報告書を提出して下さい。
(5)
新型コロナウイルス感染症による様々な影響があったとしても、問題なく実施しうる研究計画を策定して下さい。
6.注意事項
(1)
次のものは、当該助成金の使用対象として認めません。
①学会費、学会参加に関わる費用等
②耐久性のある機器の購入(例:ICレコーダー、プリンターなど)
③申請者本人・共同研究者に対する報酬にあたる支払い
④飲食費としての支出
⑤研究期間外の支出
(2)
予算額の制約など諸事情により、申請額の全額を助成することができず、減額する可能性があります。予め、ご了解ください。助成金は2021年11月中旬以降に決定額を振り込みます。
(3)
提出された研究論題の変更はできません。充分検討して応募して下さい。また、過去に研究成果が公表されたテーマは認められません。
(4)
共同研究について弊所助成事業事務局との連絡や書類の準備等を行う研究代表者は、実質的な代表である必要があります。研究遂行の実質の伴わない代行の申請や報告等は一切認めません。
7.助成金の返還について
5.および6.(1)に抵触する場合、研究成果の報告が締め切り期日後に延滞した場合、申請当初の内容と著しく異なる場合、既に他に発表済みのものを報告した場合(本助成の使用を通じて得られた知見ならびに最終報告論文の重要な部分を構成する知見を含む)等、本助成事業の目的にそぐわない場合には、助成金の返還を求めることがあります。

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