2022年5月号 もくじ
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1.「環境学習交流センター」からのお知らせ

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◆センター展示情報

松森木工所

森と人とまちの合間をとりもつima
木から。最適に満ちたりる、生きがいを。

日 時:
4月1日(金)~5月31日(火)9:00~19:00
場 所:
環境学習交流センター
松森木工所
◆環境学習講座

身近な動物を知ろう!「自分だけの足跡図鑑を作ってみよう」

①冬眠から目覚めたクマの様子
②日本在来種生物について
③消しゴムハンコで動物の足跡図鑑をつくってみよう!

講 師:
森 敦子氏、荒井 雄大氏(ZOOMOスタッフ)
日 時:
5月22日(日)13:30~15:00
会 場:
環境学習交流センター
参 加:
保護者と子ども(10組程度)、オンライン参加可能
申し込み:
氏名、住所、連絡先電話番号、
オンライン希望の方はメールアドレスをお知らせください。
自分だけの足跡図鑑を作ってみよう

岩手の身近な鳥たち

岩手県は今でも豊かな自然環境があり、多くの野鳥が生息しています。私たち人間のすぐそばで生活し、いくつかの種は街中や水田を利用しています。講演ではスズメやツバメなど街中でみられる小鳥やそれを狙う猛禽類について、サギ類やシギ類・チドリ類などの鳥たちの特徴や暮らし方を紹介します。また、盛岡市高松公園でみられる鳥やその保全活動も紹介し、身近な自然の大切さを感じていただきます。

講 師:
髙橋 雅雄氏 岩手県立博物館学芸第三課生物部門専門学芸調査員
日 時:
5月27日(金)13:30~15:00
会 場:
環境学習交流センター
参 加:
会場参加(20名程度)、オンライン(20名程度)
申し込み:
氏名、住所、連絡先電話番号、
オンライン希望の方はメールアドレスをお知らせください。
岩手の身近な鳥たち

お問い合わせ

環境学習交流センター
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1アイーナ5F
TEL 019-606-1752 FAX 019-606-1753
E-mail eco@aiina.jp

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2.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~2月分~

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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和4年2月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.令和4年2月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・24,101t(前年度同月24,894t)
○生活系ごみ排出量・・・16,482t(前年度同月17,073t)
○家庭系ごみ排出量・・・13,880t(前年度同月14,373t)
○事業系ごみ排出量・・・7,618t(前年度同月7,821t)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量
   ・・・ 715g(前年度同月729g)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 489g(前年度同月500g)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 412g(前年度同月421g)(目標値:465g/日)※県民計画・循環計画
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 226g(前年度同月229g)(目標値:271g/日)※循環計画
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 15.8%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/ippai/1006109/index.html
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3.おすすめメールマガジン

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アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。 
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。

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4.県内のイベント情報

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◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ

◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
日 時:

毎月第3水曜日 18:00~20:00

場 所:

環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)

対 象:

どなたでもご参加いただけます

参加費:

無料

お申込み:

お申込みフォームをご利用ください。https://bit.ly/2SdCPVL
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。

お問合せ:

いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com

主 催:

いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成 :環境パートナーシップいわて/岩手県環境保全連絡協議会/リコージャパン株式会社 岩手支社)

協 力:

INS - SDGs研究会

ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか? 

「ぺちゃくちゃ」とは?

講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン!
なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。

プレゼン参加の方へ

「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。
SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。

◇お知らせとお願い◇

新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。

日 時:4月21日(水)18:00~20:00
会 場:環境学習交流センター

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5.助成金情報

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◆二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)

二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)について、執行団体である一般財団法人環境イノベーション情報機構から、令和3年度(補正予算)の公募が開始されますのでお知らせします。

1.補助事業の概要

本事業は、民間企業等による、屋根等を活用した自家消費型の太陽光発電設備や蓄電池の導入を支援するものです。これにより、太陽光発電設備や蓄電池の価格低減を促進しながら、ストレージパリティ(太陽光発電設備と蓄電池を導入した方が需要家にとって経済的となる状態のこと。)の達成、ひいては地域の脱炭素化と防災性の向上を目指します。

2.公募実施期間

第1次:令和4年3月31日(木)~ 同年5月 9日(月)正午まで【必着】
第2次:令和4年5月16日(月)~ 同年6月15日(水)正午まで【必着】
第3次:令和4年6月20日(月)~ 同年7月29日(金)正午まで【必着】

※予算額に達した場合はそれ以降の公募を実施しないことがあります。

3.公募の詳細

公募の詳細は下記執行団体ホームページをご参照ください。

一般財団法人環境イノベーション情報機構

https://www.eic.or.jp/eic/topics/2022/st_r03c/001/

◆令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(委託)(うち、①化石由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業及び②プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業)二次募集

環境省は、脱炭素社会構築に資する資源循環システム構築の加速化を図るため、従来型のプラスチック利用を段階的に改めることとし、化石資源由来のプラスチックについて再生可能なバイオマスプラスチックや紙などへの代替を推進しています。本事業は、化石資源由来のプラスチックの代替素材について、試作品の製作・評価などの手法により、製造工程及びリサイクル工程等の省CO2化を図るとともに、従来リサイクルが困難であった複合素材プラスチックに対するリサイクル技術・システムの高度化を図るなど、社会実装にむけた技術的課題を解決し、事業化に向けて必要な実証を行うものです。

令和4年度事業の実施主体について、下記のとおり募集しますので、お知らせします。

1. 実施対象事業

実施対象事業は、次の①又は②のいずれかに該当する事業であることとします。

① 化石由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業

実施対象事業は、次の1)~4)のいずれにも該当し、化石資源由来のプラスチックの代替素材普及に対する技術的課題の解決に向けた実証的な取組であることとします。

  • 1)特別会計に関する法律(平成19年法律第23号)を踏まえ、国内のエネルギー起源CO2排出量の削減に資する事業であること。
  • 2)次のa又はbの手法により、化石資源由来のプラスチックの代替を促進する事業であること。  
    • a. 化石資源由来のプラスチックについて、原料をバイオマスに切り替えたプラスチック、紙やセルロース等の再生可能資源素材に置き換える。
    • b. 化石資源由来のプラスチックの成分について、原料をバイオマスに切り替えたプラスチック、紙やセルロース等の再生可能資源素材の割合を増加する。
  • 3)代替素材の社会実装を図るにあたり想定される技術的な課題の解決に資する実証を行う事業であること。
  • 4)実証終了後に代替素材をどのような用途で普及を図るかが明確である事業であること。
② プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業

実施対象事業は、次の1)~3)のいずれにも該当し、複合素材プラスチック等のリサイクル困難なプラスチックのリサイクル手法開発に対する技術的課題の解決に向けた実証的な取組であることとします。

  • 1)特別会計に関する法律(平成19年法律第23号)を踏まえ、国内のエネルギー起源CO2排出量の削減に資する事業であること。
  • 2)現状ではリサイクル困難なプラスチック等をリサイクルするための技術的な課題を解決するための実証事業であること。
  • 3)実証終了後に実証したリサイクルをどのように実施していくかが明確である事業であること。
2. 公募対象者

本事業の公募対象者は、以下の(1)~(7)のいずれかに該当する事業者とします。また、複数の事業者による共同提案も可能です。ただし、共同提案の場合、原則として、その主たる業務を行う事業者が代表事業者として一括して受託することとします。

  • (1) 民間企業
  • (2) 独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第1項に規定する独立行政法人
  • (3) 一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
  • (4) 大学
  • (5) 国立又は独立行政法人と認められる研究開発機関
  • (6) 地方公共団体の研究開発機関
  • (7) その他支出負担行為担当官環境再生・資源循環局長が適当と認める者

なお、委託費については、経理担当部局において管理等を行う必要があります。

3. 予算

令和4年度については、採択事業の当該年度の事業費の合計が2億7,000万円程度(一次審査の結果により上限額が増えることもあります)となるよう、外部有識者から成る公募に係る評価審査委員会を経て決定されます。翌年度以降の継続事業については、それぞれ当該年度の予算の範囲内において、外部有識者から構成される評価審査委員会による中間評価を経て決定されます。価格競争ではありませんが、可能な限り少ない予算で実施可能な計画の策定に努めてください。

4. 事業実施期間

原則として、2年度以内(各年度の事業実施期間については、翌年度に継続する事業は3月末日、最終年度は2月末日までとし、最長で契約締結日から令和6年2月末日まで。)とします。
複数年度で行う事業の実施者は、毎年度の実証事業の達成目標をあらかじめ設定し、目標の達成について自己評価を行っていただきます。設定した目標の達成状況等については、各年度末に外部有識者から構成される評価審査委員会による中間評価を行うこととし、事業継続実施の可否について審査します。なお、複数年度の事業の実施は、各年度における本事業の予算が確保された場合に行われるものとなります。

5. 選考方法

環境省において事前審査(書類審査)を行った上で、有識者で構成される脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業評価審査委員会において申請者からヒアリングを行い、採択事業を決定します。

6. 契約の形態、金額等

共同で事業申請する場合、共同事業実施者のうち、全体の取りまとめを行う者が代表して行うこととします。申請者は、事業の実施に当たり、環境省との委託契約の相手方となります。また、事業の共同実施者とは、申請代表者が再委託契約を締結します。なお、複数年度で実施する事業については、年度ごとに委託契約、契約金額の確定・精算を行うこととします。

7. 応募方法について

申請書様式に必要事項を記入の上、申請書一式(正本1部、副本3部、事業概要スライド4部、添付資料1部)、申請書一式(申請書、事業概要スライド、添付書類)の電子データが格納されたCD-R1部を同封し、以下の提出先まで郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)又は持参してください。郵送する場合は、包装の表に「令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業申請書在中」と明記してください。なお、提出先への電子メール、FAXでの応募は受け付けません。また、提出された申請書類は返却しませんので、あらかじめ御了承ください。

<申請書提出先>
環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
担当:村井、辻脇、倉石、土金
住所:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
<申請受付期間>

令和4年4月4日(月)~ 同年5月13日(金)17:00(必着)

・公募に関する質問

任意様式にて、法人名、質問内容、担当者名、連絡先(電話番号、E-mail、FAX番号)を記載の上、件名を「【質問・技術L】脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」として、以下の提出先まで、E-mailにて提出してください。質問への回答は、提出者へE-mailにより行います。

E-mail:YOURIHOU@env.go.jp
<質問受付期間>
令和4年4月4日(月)~ 同年4月28日(木)17:00(必着)
8. 公募のスケジュール
・ 公募の開始      :令和4年4月 4日(月)~
・ 申請書提出締切    :令和4年5月13日(金) 17:00(必着)
・ 評価審査委員会の開催 :令和4年6月上旬(予定)
9. その他

その他、公募の詳細については、環境省ホームページの以下の場所に掲載されている募集要領及び申請書様式を参照してください。
詳細は下記HPをご参照ください

環境省ホームページ: http://www.env.go.jp/press/110857.html

◆令和4年度県民参加の森林づくり促進事業企画募集(2次募集)

募集期間:令和4年4月13日(水曜日)から5月13日(金曜日)まで

1. 募集内容等

(1)森林をつくる活動《森林整備活動》
(2)森林の手入れを行なう多様な担い手を育成する活動《人材育成活動》
(3)森林を学び活かす活動《森林環境学習活動》
(4)森林資源を活かす活動《県産材利用促進活動》
注添付ファイルの「企画募集要領」のとおり。

2. 事業実施期間

補助金交付決定の日から令和5年3月21日まで

3. 応募方法

企画募集要領の様式により、募集期間内までに企画書や関連資料等を提出してください。

4. 提出先

団体の住所地を管轄する広域振興局林務担当課。

5. 企画書の審査等
  • 1 本事業の実施は、6月に開催予定の「いわての森林づくり県民税事業評価委員会」での意見聴取で採択され、かつ、各広域振興局等における補助金交付決定を受けた場合に事業実施が可能となることにご留意願います。
  • 2 令和4年度内に同一団体が事業実施する場合、1団体あたりの補助上限額を超える補助はできませんので、ご留意願います。 詳細は下記HPをご参照ください
    https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/ringyou/shinrinzei/1020472.html

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