2022年10月号 もくじ
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1.「環境学習交流センター」からのお知らせ

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◆センター展示情報

キミは今日から「うんち・糞・フン博士」

盛岡動物公園ZOOMOからたくさんのうんち(糞)の標本が届きました。糞は動物の種類によって、様々な形や大きさがあります。糞には動物の情報が満載です。食べ物によって色が変わります。野外で見つけられる糞からは、どの動物が残したものか、どこに現れたのかがわかります。たくさんの糞の形や大きさなどを観察してキミも糞博士になろう!

展示中の動物の糞

ライオン、アメリカバイソン、キリン、アフリカゾウ、トウホクノウサギ、ニホンカモシカ、カナダカワウソ、ホンドタヌキ、ホンドキツネ、ダチョウ、ニホンザル

日 時:
9月1日(木)~10月31日(火)9:00~19:00
会 場:
環境学習交流センター
モリアオガエルの写真展

八幡平の大自然と森青蛙(モリアオガエル)の世界

The BLURRED PHOTO 代表 三浦 学 氏

八幡平市の「大揚沼・モリアオガエルおよび繁殖地」が国の天然記念物に指定され50年になります。豊かな自然に生きるモリアオガエルと生息地の魅力を八幡平市在住の写真家 三浦学氏の美しい写真を通じて発信しています。生物多様性保全の大切さを感じて下されば幸いです。

日 時:
9月14日(水)~10月15日(土)9:00~19:00
会 場:
環境学習交流センター
動物の糞展示模様
◆環境学習講座

未来に続く家づくり(木材利用推進月間特別企画)~リサイクル材料でつくるエコハウス工作教室Part9~ 

プログラム1 エコハウス工作教室 10:00~12:00

はじめに家づくりのプロ(長澤沙織設計室:長澤沙織氏)に、家づくりで大切なこと、エコハウスのポイント、ここちよく安心して暮らす工夫、岩手県産材を使うことのメリットなどのお話をしていただきます。その後、設計図を描いて大工さんみたいにカッコいいエコハウスを建ててみよう。材料は木っ端や段ボールなどです。

プログラム2 Pepper(ペッパー)と一緒に学ぼう!!地球温暖化 12:00~12:30

地球温暖化についてのクイズをとおして、地球温暖化や私たちができるとりくみについて 一緒に学ぼう!(ファシリテーター:岩手県環境生活部環境生活企画室)

日 時:
10月8日(土)9;30〜12:30
会 場:
環境学習交流センター
対 象:
小学生以上(低学年は保護者同伴)
定 員:
10組(20名程度) ※要申込み
木材利用推進月間特別企画環境学習講座

お問い合わせ・お申込み

環境学習交流センター 〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1アイーナ5F
TEL 019-606-1752 FAX 019-606-1753 E-mail eco@aiina.jp

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2.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~7月分~

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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和4年7月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.令和4年7月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・32,391t(前年度同月33,635t)
○生活系ごみ排出量・・・22,005t(前年度同月22,840t)
○家庭系ごみ排出量・・・18,892t(前年度同月19,703t)
○事業系ごみ排出量・・・10,386t(前年度同月10,795t)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量
   ・・・874g(前年度同月896g)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 594g(前年度同月608g)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 510g(前年度同月525g)(目標値:465g/日)※県民計画・循環計画
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 280g(前年度同月294g)(目標値:287g/日)※循環計画
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 14.1%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/ippai/1006109/index.html
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3.環境保健研究センター新着情報

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「岩手県環境保健研究センター」では、県民の皆様の健康といわての環境を守るため、健康・環境に関する科学的・技術的拠点として、次のような業務に取り組んでいます。

 ○ 県民の皆様の健康や環境に被害のおそれがある場合の対応
 ○ 健康と環境を守るための試験検査・監視測定
 ○ 行政の課題に対応した調査研究
 ○ 技術支援・情報発信・研修指導


遺伝子組換え食品の検査について

遺伝子組換え食品とは、生物から取り出した有用な性質を持つ遺伝子を、その性質を持たせたい他の動植物などに組込む(遺伝子組換え)技術を利用して作られた食品です。
遺伝子組換え農作物とその加工食品、遺伝子組換え微生物を利用して作られた食品添加物があり、従来の育種技術では不可能と考えられていた害虫抵抗性や除草剤耐性の農作物を作ることができるなどの利点があります。
安全性が確認された遺伝子組換え農作物とその加工食品は、食品表示法に基づく表示が義務づけられ、大豆、とうもろこし、ばれいしょなど8種類の農作物と、これを原材料とし、加工後も組換えられたDNA又は生じたたんぱく質が検出できる加工食品33食品群などが対象となっています。
当センターでは、令和元年から安全性審査済みの遺伝子組換え大豆RRSを対象として、リアルタイムPCRを使用した検査を実施しており、今年度からLLSおよびRRS2も対象に加え、検査法が示されている全ての遺伝子組換え大豆についての検査を行います。
これまでは大豆、とうもろこしについては、分別生産流通管理をして、遺伝子組換え農産物の意図せざる混入を5%以下に抑えている場合に「遺伝子組換えでない」と表示できましたが、令和5年4月1日からは、混入がないと認められる場合のみにしか「遺伝子組換えでない」と表示できなくなります。
この制度変更に対応するため、令和3年9月に新たに大豆の遺伝子組換え農産物混入の判定に係る検査法が告示されました。当センターでは、令和5年度から新検査法に対応できるように準備を進めています。

QS5PCR測定
遺伝子組換え大豆検査 (リアルタイムPCR)
県職員YouTuberのチャンネル「iiiwate いいいわて」で、環境保健研究センターのPR動画を公開しています

今年度、岩手県では、動画投稿サイト「YouTube」に新たな公式チャンネル「iiiwate いいいわて」を開設し、「県職員YouTuber」による本県の魅力などを紹介する動画の配信を行っています。
 環境保健研究センターでは、県職員ユーチューバーのチーム「エコロル」と共同で、当センターを知っていただき、興味を持ってもらうことを目的として、2つのPR動画を制作しました。

【必見】ピ○ゴラ装置【エコロルさんぽ#5】#Shorts - YouTube

当センターにある廃棄予定の検査器具等を集めて制作しました。科学の仕掛けも入れ込んでいます。ぜひ最後までご覧ください。

【イメージ】とある研究機関の日常【エコロルさんぽ#6】#Shorts - YouTube

当センターで行っている食品や公共用水、排水等の検査風景を切り取ってつなぎ合わせ、イメージ映像を制作しました。検査器具が稼働する様子や、溶液の色が変化する瞬間など、検査員にとっては日常ですが、検査員でないと普段なかなか見ることのない映像を詰め合わせています。

また、共同制作した県職員ユーチューバーチームでは、「エコロルさんぽ」と題して岩手県3R推進キャラクター「エコロル」をPRする動画を制作しています。エコロルが踊ったりお弁当になったりと、エコロルの新たな魅力を知ることができますので、ぜひ併せてご覧ください。

【自己紹介】はじめまして!エコロルです♡【エコロルさんぽ#1】#Shorts - YouTube


岩手県環境保健研究センターHPトップページ  https://www.pref.iwate.jp/kanhoken/

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4.おすすめメールマガジン

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アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。 
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。

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5.県内のイベント情報

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◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ

◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
日 時:

毎月第3水曜日 18:00~20:00

場 所:

環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)

対 象:

どなたでもご参加いただけます

参加費:

無料

お申込み:

お申込みフォームをご利用ください。
http://www.iwate-eco.jp/join/sdgscafe.html
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。

お問合せ:

いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com

主 催:

いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成 :環境パートナーシップいわて/岩手県環境保全連絡協議会/リコージャパン株式会社 岩手支社)

協 力:

INS - SDGs研究会

ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか? 

「ぺちゃくちゃ」とは?

講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン!
なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。

プレゼン参加の方へ

「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。
SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。

◇お知らせとお願い◇

新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。

日 時:

10月19日(水)18:00~20:00

会 場:

環境学習交流センター・オンライン開催併用

◆いわて環境塾 第5回屋外講座

海の役割やつながり、海洋ゴミ問題について考えてみよう!

日 時:

2022年10月29日(土)
9時~18時(貸切バスにて、大槌町へ移動)

※盛岡駅西口 集合 8時45分
 大槌町文化交流センター 集合 11時15分

締切日:

2022年10月25日(火)21時まで

※定員になり次第、締め切らせていただきます。

会 場:

大槌町文化交流センター 多目的ホール、他 or オンライン参加

定 員:

現地参加 50名、オンライン参加 30名

料 金:

無料

ジャンル:

SDGs、環境問題、人材育成、地域づくり、海洋ゴミ

主 催:

岩手県環境生活部環境生活企画室

運 営:

いわて環境塾運営事務局(事業受託者:株式会社サンサンスターラボ)

旅行会社:

株式会社みちのりトラベル東北(観光庁長官登録旅行業第2012号)
〒020-0124 岩手県盛岡市厨川1-17-18(総合旅行業務取扱管理者 伊藤俊平)

【イベント詳細】

①対象者
・環境問題やSDGsについて興味がある人
・森・川・海の役割やつながりについて学んでみたい人
・海洋ゴミ問題について体験を通じて学んでみたい人
②講座内容
・海が果たしている役割や森や川とのつながりや関係性について学ぶ事ができます。
・岩手県沿岸の海洋ゴミ問題の現状や取り組みについて、学ぶ事ができます。
・三陸沿岸の海岸にて海洋ゴミを収集し、収集した海洋ゴミを分別して、海洋ゴミやプラスチックゴミ問題について、自ら考える機会にいたします。
③講師紹介
・東京大学大気海洋研究所 助教 早川 淳 氏
④行程について

8:45  盛岡駅 集合
9:00  盛岡駅 出発
9:50  松尾八幡平ビジターセンター 到着
     トイレ休憩後、作業現場に移動
11:15  大槌町文化交流センター 到着
     現地参加者 集合
11:30  座学講座
     東京大学大気海洋研究所 早川淳氏のお話
     ※海と役割や森と川のつながりについてや、海洋ゴミ問題についてお話をしていただきます。
12:00  午後の講座についての説明
     昼食休憩
      ※大槌町の食材を使用したお弁当の手配をいたします(1,200円:当日支払、飲料別)。
       講座参加申込時にお申し込みください。(昼食の持込は可能です)

13:15  大槌町文化交流センター 出発・移動
     ※現地参加者は各自の自動車などで移動となります(バス乗車はできません)。
      ※現地参加者は自由移動です。時間までに午後の集合場所にお集まり下さい。

13:45  午後の講座開始
      海洋ゴミ収集ワークショップの説明
      海洋ゴミ収集ワークショップ
     ※実際に海岸でゴミ収集をし、海洋ゴミ問題について考える機会にいたします。
     ワークショップの振り返り
15:25  講座終了
      ※現地参加者は解散
      ※準備が整い次第、盛岡駅行のバスは出発します。
       途中、道の駅やまだ(予定)にて、トイレ休憩します。

18:00  盛岡駅 到着予定
     ※交通状況等によって、盛岡駅の到着時刻が遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

※盛岡駅の集合時間、出発時間及び到着時間以外の時刻については、変更になる場合がございます。

⑤服装や持ち物について
海洋ゴミ収集ワークショップをいたしますので、汚れても良い服装・靴、動きやすい服装でお越し下さい。また、ゴム手袋又は軍手(必須)、帽子や水筒、雨具、ゴミ拾い用のトング(ご用意できる方)などをお持ちください。
詳しくは以下のURLをご参照ください。
https://www.kokuchpro.com/event/iwatejuku2022_05/
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6.助成金情報

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◆公益財団法人あしたの日本を創る協会「生活学校助成」

近所の一人暮らしのお年寄りや子どもたちの見守り、ごみの収集や資源リサイクル活動など、身近な地域や暮らしの問題に取り組むグループの皆さま、生活学校に参加してみませんか?
 生活学校の趣旨に賛同し、参加を希望する地域活動団体の募集を行い、当協会から活動経費の助成を行います。

生活学校とは?

身近な地域や暮らしの様々な課題について、学び、調べ、話し合い、他のグループとも協力しながら、実践活動のなかで解決し、生活や地域や社会のあり方を変えていく、そんな活動に取り組むグループです。
 これまで「食品表示の適正化」「休日・夜間診療の実現」「缶飲料のステイオンタブ化」「資源ごみの分別収集」「高齢者や子どもの見守りと居場所づくり」などの取組みは、今日の私たちの生活に根付いた成果になっています。
 また、全国の生活学校が連携して取り組む全国運動「食品ロス削減」「震災復興支援活動」「レジ袋削減」などは、内閣総理大臣賞をはじめ高い社会的評価も受けています。
 現在は全国運動「食を通じた子どもの居場所づくり」に取り組み、全国の団体が連携した運動の展開を図っています。

・対象団体(①及び②の両方に該当する団体)

①身近な地域や暮らしの課題解決に取り組む地域活動団体
 ②全国の生活学校が連携して行う全国運動に参加する意向のある団体

・助成金額

①生活学校への参加 6万円(初年度3万円、2年目3万円)
 ②全国運動への参加 上限5万円(現在のテーマは「食を通じた子どもの居場所づくり」)

・全国運動の活動実施時期

全国運動の活動実施時期については、令和4年度中(令和5年3月末まで)の都合の良い時に取り組んでいただければ結構です。

・申請書の入手方法

ずは、下記問い合わせ先までメールでご連絡のうえ、申請書をお取り寄せください。

・申請方法

次の書類を合わせてメールでご提出ください。
 ①申請書(所定の書式に必要事項を記入)
 ②活動の様子がわかる会報または資料等(A4サイズ1~2枚程度)

・審査および決定

申請書類に基づいて審査を行い、助成対象団体を決定します。なお、審査の過程で問い合わせする場合があります。結果については後日メールでご連絡します。

・お申し込み締め切り

令和4年10月31日(月)

・お問い合わせ先

公益財団法人あしたの日本を創る協会 生活学校募集係
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-4-7 大成堂ビル4階
 TEL03-6240-0778  FAX03-6240-0779  E-mail:ashita@ashita.or.jp

詳しくは以下のURLをご参照ください。
公益財団法人あしたの日本を創る協会 (ashita.or.jp)


◆一般財団法人セブン-イレブン記念財団「環境市民活動助成」

2023年度 「環境市民活動助成」のお知らせ

応募受付期間

活動助成・NPO基盤強化助成  2022年10月11日(火)~10月31日(月)

セブン-イレブン記念財団の「環境市民活動助成」は、お客様がセブン-イレブンの店頭募金を通して、地域の環境市民活動を支援する助成制度です。地域の環境問題を地域の市民が主体的に解決するために、さまざまな角度から支援し、市民主体の地域社会の実現を目指 しています。

●対象団体・活動について
● 環境活動を行っている国内のNPO法人、一般社団法人、任意団体(自治会、町内会含む)
● 日本国内に活動の場を有する団体
● 地域住民が主体的に行う非営利の活動であること
● 政治、宗教活動を目的としておらず、反社会的な勢力とは一切関わりがないこと

※活動助成、NPO基盤強化助成は別途申請条件あり

【対象外】上記以外の法人、観光協会、商店会など

・活動助成

自然環境保護や生物多様性の保全、気候変動対策、脱炭素化をめざす取り組みなど、市民が主体となって行う環境活動を1年間支援します。
3年連続して助成を受けた場合、その翌年は申請できません。

※2020年度より3年連続助成を受けている場合、申請不可

1団体あたり最大 100万円

・NPO基盤強化助成

持続可能な活動を実現する自主事業の構築・確立をめざすNPO法人に対し、事業資金・常勤専従職員の人件費・事務所家賃を原則3年間支援します。
▼地域に必要とされており、地域経済の活性化を図る活動。
▼確立した自主事業をモデル化し、ノウハウ提供や指導、拡大をめざす活動。
▼活動助成とは趣旨が異なります。多年度に渡り継続する活動助成ではありません。
▼活動終了後は、助成報告会で当該年度の事業報告と次年度の事業計画をプレゼンテーションしていただきます。審査の結果、次年度の助成の可否を決定します。

以下の2つの条件を満たすNPO団体が対象です。
▼「環境の保全を図る活動」が活動分野として認証されている。
▼2020年3月31日以前にNPO法人格を取得し、登記している(法人として3年以上の活動実績がある)。

1団体あたり最大 400万円(原則3年間 最大で総額1200万円の継続助成)

最終審査会においてプレゼンテーションによる審査を行います。


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