2023年6月号 もくじ
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1.「環境学習交流センター」からのお知らせ

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◆環境学習講座

■みんなが幸せになる原料調達

身近な花王製品が生まれるまでを学びながら企業が果たすべき人権への配慮、社会的責任について学ぼう!

日 時:
6月24日(土)13:30~14:15
会 場:
環境学習交流センター
講 師:
花王グループカスタマーマーケィング株式会社 小笠原明美氏
定 員:
会場20名(要申し込み・先着順とします)
参加費:
無料
お問い合わせ:
環境学習交流センター
6月環境学習講座
◆センター展示情報

■花王企業展示&花王国際こども環境絵画展示

日 時:
花王企業展示:6月1日(木)~7月29日(土) 9:00~18:00(最終日16:00)
環境絵画展示:6月1日(木)~6月30日(金) 9:00~18:00
会 場:
環境学習交流センター
協 力:
花王グループカスタマーマーケィング株式会社
お問い合わせ:環境学習交流センター

〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1 アイーナ5F
TEL 019-606-1752 FAX 019-606-1753 Email eco@aiina.jp

*環境学習交流センターの開館時間は、9:00~18:00となっております

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2.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~3月分~

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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和5年3月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.令和5年3月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・31,138t(前年度同月31,315t)
○生活系ごみ排出量・・・21,154t(前年度同月21,376t)
○家庭系ごみ排出量・・・18,092t(前年度同月18,111t)
○事業系ごみ排出量・・・9,984t(前年度同月9,940t)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量
   ・・・850g(前年度同月843g)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 578g(前年度同月575g)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 494g(前年度同月487g)
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 273g(前年度同月268g)
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 14.5%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/ippai/1006109/index.html
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3.おすすめメールマガジン

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アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。 
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。

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4.県内のイベント情報

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◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ

◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
日 時:

毎月第3水曜日 18:00~20:00

場 所:

環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)

対 象:

どなたでもご参加いただけます

参加費:

無料

お申込み:

お申込みフォームをご利用ください。
http://www.iwate-eco.jp/join/sdgscafe.html
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。

お問合せ:

いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com

主 催:

いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成:環境パートナーシップいわて/岩手県環境保全連絡協議会/リコージャパン株式会社 岩手支社)

協 力:

INS - SDGs研究会

ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか? 

「ぺちゃくちゃ」とは?

講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン!
なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。

プレゼン参加の方へ

「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。
SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。

◇お知らせとお願い◇

新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。

日 時:

6月21日(水)18:00~20:00

会 場:

環境学習交流センター・オンライン開催併用

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5.助成金情報

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◆赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金 2」助成事業
 令和5年度「被災地住民支え合い活動助成」

岩手県共同募金会では、東日本大震災被災地の復興に向けて、被災者の孤立を防ぐとともに、日常生活を支える活動やコミュニティ再生を目的とした活動を支援するため、平成 27 年4月から本助成事業を実施してきました。この助成は、中央共同募金会及び岩手県共同募金会に寄せられた「被災した人たちを応援したい」という思いのつまった募金により実施する事業です。応募に際しては、募金した寄付者の思いを十分にご理解くださるようお願いします。

1 助成対象
(1)対象団体

県内の災害公営住宅等の被災者を対象に、支援する側として、また住民同士の支え合いとして、次のいずれかの活動を行う地域住民団体(自治会・町内会等)、ボランティア団体、NPO法人、社会福祉協議会等を対象とします。

① 孤立を防ぐ活動
② 日常生活を支える活動
③ コミュニティ再生のための活動

※ 県内に拠点を置き、県民5人以上で構成されている非営利団体であること。
※ 前年度に本助成事業を実施した団体は、精算報告が終了していること。
※ 団体の目的や活動が政治・宗教に関わりがないこと。また、暴力団員等の反社会的勢力と関わりがないこと。

(2)対象活動
① 実施期間
令和5年4月1日から令和6年3月 31 日まで
② 活動内容

県内の災害公営住宅等の住民を対象にした孤立を防ぐ活動、日常生活を支える活動、コミュ ニティ再生のための活動で、中期的に(おおむね3か月間以上)行われる活動。
なお、中期的ではない(1日・1回限り等の限定的な)活動であっても、団体自らの復興支援活動につながるものや、新たなコミュニティに移転した被災者の孤立・孤独防止を目的として行う活動は対象とします。※ 応募書に活動目的を明確に記載すること。

区分活動事例

生活支援活動
見守り・訪問活動、移送・外出支援、配食サービス、相談支援、子どもの学習支援
コミュニティ活動
住民が参加する地域活動、座談会、研修会、慰問活動、季節の行事 サロン活動 健康づくり・介護予防支援、健康相談、趣味・生きがいづくり支援
【助成対象とならない活動】
  • ① 震災にかかわらず行われる地域活動や、法人等が行うべき本来の事業
  • ② 行政や社会福祉協議会からの補助・委託事業又は民間資金財源による現行事業
  • ③ サークル、スポーツ少年団及び学童クラブの活動や、それに準じる活動
  • ④ 同一メンバーによる団体名義を変更しただけの活動
  • ⑤ 家族・親類・友人同士のみで行う活動
  • ⑥ 慰安目的の日帰り旅行、被災地での視察・買物のみを目的とした活動
  • ⑦ 営利又は産業振興等を目的とした活動
  • ⑧ 事務所や活動場所の備品整備を主目的とした活動
  • ⑨ 神社仏閣での祭礼等に基づいた活動や、それに準じる活動
  • ⑩ 宿泊を伴う活動
  • ⑪ ボランティア団体の場合、5人に満たない活動スタッフで行う活動
(3)助成対象費用

活動に直接要する次の費用を対象とします。なお、助成財源に限りがあるため、必要最小限で見積りをお願いします。

項目例示上限額等

消耗品・備品費事務用品、印刷消耗品、テキスト・書籍代、作業用具代、材料代、ポット・食器等活動に使用する消耗品・備品代、機材借上料
中期的な活動の場合:あわせて 70,000 円
1日・1回限り等の限定的な活動の場合:あわせて30,000 円

弁当・茶菓代・食材費サロン等の飲食代(食材費、食事・弁当代、茶菓代)食材費、食事・弁当代:
あわせて1人当たり1日 800円、
茶菓代:1人当たり1日 300 円

印刷費 チラシ等印刷代、コピー代 あわせて 20,000 円

通信費 切手代、送料 電話代、FAX送信料等は対象外

水道光熱費 電気代、水道代、ガス代、灯油代1日当たりあわせて 1,000 円

運搬費車両レンタル代・バス借上料及びそれら車両の高速料金※ 車両レンタル・バス借上げに伴うガソリン代を含む

1日当たりあわせて 50,000 円(バス等借上げに係る運転業務(外部委託)代、借上げ車両のガソリン代を含む。)

交通費

バス代、鉄道運賃、公共交通機関を利用できない場合の車賃

※ 公共交通機関を利用できない場合のガソリン代を含む

スタッフ・ボランティアの交通費:1 日当たりあわせて10,000 円

※ 公共交通機関を利用できない場合は、車両の走行距離1㎞当たり 25 円を上限として交通費を支出できる。また、車の運行に伴うガソリン代は、活動との関連が明確である場合は、その実費を支出できる。

会場代 会場借上料、入場料、施設利用料1日当たりあわせて 5,000 円
講師謝金等 外部講師謝金・旅費 謝金:1人につき1回 5,000 円(団体は1団体 5,000
円)、旅費:1人につき1回 5,000 円保険料(指定の保険)
ボランティア活動保険・ボランティア行事用保険
ボランティア活動保険(天災・地震補償プラン):1人 500 円、ボランティア行事用保険(A プラン):1人 28 円 
送金手数料 経費の送金(金融機関での振込等)に係る手数料 金融機関等での送金時に生じる手数料の実費

※ 上記以外の費用については、原則として助成できません。
※ 各項目の上限額を超える費用は、自己負担となります。
※ 上記保険の加入については、最寄りの市町村社会福祉協議会にお問合せください。

【助成対象外経費】

  • ① 総会、会議、打合せ、反省会等の飲食代
  • ② 酒類購入代
  • ③ 個人から借用した車両や機器に対する謝金(ガソリン代を除く。)
  • ④ 当該活動との関係が明確でないガソリン代等の経費
  • ⑤ 名刺作成費、活動拠点事務所経費など通常の団体運営経費
  • ⑥ 個人への配布を目的とした物品の購入費、見舞金等現金支給、金券購入費、お土産代等
  • ⑦ 領収書の発行元が応募団体の経費、個人名義等団体名と異なる領収書の経費
  • ⑧ 団体の都合による変更や中止に伴うキャンセル料(自然災害等予期せぬ場合を除く。)
  • ⑨ チャリティイベントの開催経費
  • ⑩ ボランティア等内部関係者への弁当・謝礼
  • ⑪ 宿泊費

※このほか、個人のクレジットカード、電子マネー等により支払った経費は、原則として助 成できません。

2 助成総額及び助成金
(1)助成総額
525 万円(予定) ※ 助成総額に達した時点で受付を終了します。
(2)助成金
① 中期的な活動(おおむね3か月間以上の活動)の場合 1団体につき、総事業費の 70%以内で 210,000 円を上限に助成 ② 1日・1回限り等の限定的な活動の場合 1団体につき、総事業費の 70%以内で 70,000 円を上限に助成 ※ 総事業費とは、助成対象費用の総額を言います。
(3)今後の予定
本助成事業は、令和7年度をもって終了を予定していますので、あらかじめお知らせします。 なお、今後2年間の助成総額、助成金は、次の予定となります。 対象 助成総額 助成金 ※①は中期的な活動、②は1日・1回限り等の活動 6年度 325 万円 総事業費の 45%以内で ①135,000 円 ②45,000 円 を上限に助成 7年度 150 万円 総事業費の 20%以内で ①60,000 円 ②20,000 円 を上限に助成
3 応募方法・提出先
(1) 応募書の記入
① 所定の応募書(様式第1号)に、楷書で活動内容が分かるように記入してください。 ② 振込口座は、応募団体名義の口座を記入してください。個人名義口座への振込み及び現金での助成は行いません。 【提出書類】 □ 応募書(様式第1号)※ 岩手県共同募金会ホームページからダウンロードできます。 □ 会員名簿(役員名簿でも可) □ 会則・規約(又はそれに準じるもの) □ 事業報告書・会報など団体の活動内容が分かる書類(簡単にまとめたものでも可) □ 助成金振込口座の応募団体名義の通帳の写し(名義よみがなが記載されているページ)
(2)提出先
最寄りの市町村共同募金委員会(各市町村社会福祉協議会内)に持参のこと。
4 応募受付期間と助成決定時期(助成総額に達した時点で受付を終了します。)
時期 応募受付開始日 応募締切日 助成決定時期

第1回 5月1日(月) 5月 31 日(水) 6月末
第2回 6月1日(木) 6月 30 日(金) 7月末
第3回 7月3日(月) 7月 31 日(月) 8月末
第4回 8月1日(火) 8月 31 日(木) 9月末
第5回 9月1日(金) 9月 29 日(金) 10 月末

※ 第1回及び第2回受付期間の応募は、助成決定前(応募書提出日の翌日以降)に開始する活動を対象とすることができます。なお、活動開始後でも、選考の結果助成されない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※ 第3回受付期間以降の応募は、助成決定日以降に開始する活動を対象とします。
※ 前年度助成を受けた団体については、精算報告が終了している場合に応募できます。

5 選考・助成
(1)選考に当たって重視する点
① 事業目的、計画、予算の内容が明確であり、事業の成果が期待できるか。 ② 団体運営・活動スタッフの体制において、事業の実施が十分可能であるか。 ※ ボランティア団体において、活動スタッフの体制が、5人より少ない場合は助成対象と なりません。 ③ 1日・1回限り等の限定的な事業の場合、県内の避難先や移転先等で被災者の孤立・ 孤独防止を目的に実施されるもので、新たなコミュニティの形成につながる事業であるか。
(2)要件
① 団体の代表と会計の担当が決まっていて、活動を実施・報告できる体制であること。 ② 申請書類に不備がないこと。
(3)助成決定及び助成金の交付
① 岩手県共同募金会において審査・決定し、各応募団体に結果を通知します。 ② 助成決定となった団体には、応募書に記載された振込口座に助成金の全額を送金します。
6 助成事業の広報

実施事業に係るチラシ・資料等印刷物に、共同募金の助成事業であることを記載して参加者に周知するほか、団体広報紙やホームページ等を活用して積極的に広報をお願いします。
また、新聞社等の取材を受ける場合は、共同募金の助成事業であることが記事に記載されるよう依頼をお願いします。

7 完了報告(精算報告)

活動終了後1か月以内に、完了報告書(様式第2号)に次の書類を添付の上、応募書を提出した市町村共同募金委員会に提出してください。【最終締切日:令和6年4月 30 日(火)】
なお、助成金に残金が生じている場合又は助成対象とならない経費がある場合は、岩手県共同募金会まで返還が必要となります(返還方法は、別途通知します)。

【添付書類】
  • □ 支出内容を記載したレシート・領収書の写し 領収書の宛名は、団体名と一致すること。
  • □ 活動状況を写した写真(画像データも可)
    本会ホームページに助成事業の横断幕を掲載していますので、参加者皆での撮影にご配慮 ください。
  • □ 助成事業であることを記載した実施事業に係る広報紙、参加案内チラシ、印刷物等

※ 完了報告(精算報告)に関する手続の詳細は、決定通知書とともに送付する「助成の手引」により確認願います。
※ 書類に不備がある場合や添付書類がない場合は、事業の実施や経費の確認ができないことから、助成金の返還を求める場合があります。

8 助成状況の周知

助成決定後は、岩手県共同募金会ホームページ(http://www.akaihane-iwate.or.jp/)に、助成団体の一覧を掲載します。

9 問合せ先
(1)社会福祉法人岩手県共同募金会(担当:嶋野)
〒020-0831 岩手県盛岡市三本柳8-1-3 ふれあいランド岩手内
TEL:019-637-8887 FAX:019-637-9712
(2)最寄りの市町村共同募金委員会(各市町村社会福祉協議会内)
詳しくは以下のURLを参照ください。
http://akaihane-iwate.or.jp/jyosei/data/sasaeai/2023youkou.pdf

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