2023年7月号 もくじ
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1.「環境学習交流センター」からのお知らせ

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◆環境学習講座

■うちエコ診断体験会

「自分に合った電気・ガス・灯油・水道代の節約術!!」

月々の高い電気代や燃料代をなんとか抑えたい・・・。いろいろやってるけど、もっと他にいい方法がないかな・・・ 実は、省エネの方法は、各家庭によってできることが大きく異なります。あなたに合った省エネを、「うちエコ診断」で探してみませんか?節約金額が数千円~数万円になることも少なくありません。これを機に家庭のエネルギー消費を見直してみよう!

日 時:
7月9日(日)13:30~15:00
会 場:
環境学習交流センター
講 師:
花澤 淳氏(うちエコ診断士)
定 員:
会場10名(要申し込み・先着順とします)
参加費:
無料
持ち物:
スマホorタブレット(可能であれば月々の燃料費の明細)
R50709 うちエコ診断講座

■身近な生活から考える環境のこと

①プラスチック容器包装と花王の取組

 増え続けるプラスチックごみの課題と自分ができることを学ぶ

②洗剤をつくる責任!使う責任!

 つくる責任と使う側の工夫の紹介

日 時:
7月29日(土)13:30~15:00
会 場:
環境学習交流センター
講 師:
花王グループカスタマーマーケティング株式会社
①小笠原 明美氏 ②千葉 範子氏
定 員:
会場20名(要申し込み・先着順とします)
参加費:
無料
R507 企業の取組を知る花王
◆センター展示情報

■花王企業展示&花王国際こども環境絵画展示

日 時:
花王企業展示:6月1日(木)~7月29日(土) 9:00~18:00(最終日16:00)
環境絵画展示:6月1日(木)~6月30日(金) 9:00~18:00
会 場:
環境学習交流センター
協 力:
花王グループカスタマーマーケィング株式会社
お問い合わせ:環境学習交流センター

〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1 アイーナ5F
TEL 019-606-1752 FAX 019-606-1753 Email eco@aiina.jp

*環境学習交流センターの開館時間は、9:00~18:00となっております

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2.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~4月分~

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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和5年4月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.令和5年3月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・29,389t(前年度同月32,285t)
○生活系ごみ排出量・・・20,263t(前年度同月22,516t)
○家庭系ごみ排出量・・・17,170t(前年度同月19,033t)
○事業系ごみ排出量・・・9,126t(前年度同月9,769t)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量
   ・・・830g(前年度同月898g)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 572g(前年度同月627g)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 485g(前年度同月530g)
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 258g(前年度同月272g)
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 15.3%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/ippai/1006109/index.html
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3.岩手県環境保健センター新着情報

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◆水生生物調査について

水生生物調査は、川にすむ生き物を採集し、その種類を調べることで、水質(水のよごれの程度)を判定する調査です。
岩手県では、主に子どもたちの環境保全意識を高めることを目的として本調査を推進しており、学校やエコクラブなど多くの方々にご参加いただいております。

金ケ崎町立西小学校
本県での水生生物調査の活動風景

〇令和4年度 水生生物調査実施結果

実施状況

  岩手県主唱 国土交通省主唱 合計
団体数 129 2 131
延べ参加人数 3,719 64 3,783
河川数 93 1 93
延べ地点数 139 2 141

※河川数は重複して計算されているものがあります。

調査結果

  水質階級1 水質階級2 水質階級3 水質階級4 判定できず 合計
きれいな水 ややきれいな水 きたない水 とてもきたない水
判定地点数(地点) 123 11 4 3 0 141
水質階級の割合 87% 8% 3% 2% 0 100%

〇令和5年度水生生物調査 参加団体募集

水生生物調査は、その土地や川の状態の変化を経年的に知るためにも、継続することが重要です。実際に本県では1984年から40年近くにわたり途切れることなく調査が続けられています。(昨年度は、長年にわたり調査を実施いただきました5団体に、知事より感謝状を贈呈いたしました。) 岩手県では、今年度も水生生物調査を実施します(調査期間は6月~9月)。詳細は岩手県ホームページをご参照ください。
参加を希望する団体は、各市町村の環境担当課等の申込み窓口に申し込んでください。実施後には、調査結果の報告をお願いしております。報告いただいた結果を基に河川水質マップを作成いたします。
川にはいって生き物に触れる体験は、子供たちにとっても貴重な経験となることでしょう。安全で楽しい調査ができるよう県では調査に使用する道具の貸し出しを行っております。また、ご希望により、岩手県環境アドバイザーや県職員による出前講座も行っております。たくさんのご参加をお待ちしております。

◆参加案内・令和4年度河川水質マップ等の情報はこちら(岩手県HP)

https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/hozen/suishitsu/1005902.html
◆「かんぽけん夏休み子ども講座2023」の開催について

環境保健研究センターでは、小学校5,6年生を対象とした科学実験の体験講座「夏休み子ども講座」を4年ぶりに開催します。

日  時:
令和5年7月28日(金)13:30~16:00
場  所:
環境保健研究センター(盛岡市北飯岡1-11-16)
対  象:
小学校5年生及び6年生
内容等 :
科学実験の体験講座(詳細は以下のHPをご覧ください。)
https://www.pref.iwate.jp/kanhoken/oshirase/1020867.html
申込方法:
岩手県電子申請・届出サービスよりお申込みください(7月1日(土)9:00から受付開始。お申込み多数の場合は抽選となります。)。
https://apply.e-tumo.jp/pref-iwate-u/offer/offerList_detail?tempSeq=4015
岩手県環境保健研究センターHPトップページ
 https://www.pref.iwate.jp/kanhoken/
広報誌「環保研聞録~I-RIEP Journal~」掲載ページ ぜひご覧ください!
 https://www.pref.iwate.jp/kanhoken/i-riep_journal.html
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4.おすすめメールマガジン

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アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。 
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。

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5.県内のイベント情報

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◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ

◆【ネイチャーゲームリーダー養成講座 岩手県会場】 ~あなたも「自然案内人」に~

自然とのふれあいや楽しみ方を学び「ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できる講座です。
ネイチャーゲームを実際に体験しながら、その基本的な理念と指導方法を学び、公認「ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できるものです。
事前のネイチャーゲームに対する知識を必要とせず、18歳以上で自然やネイチャーゲームに関心がある方なら、どなたでも受講できます。
ネイチャーゲームや講座の詳細、申し込みは、日本シェアリングネイチャー協会のHPをご覧いただくか、以下の問合せ先まで。

http://www.naturegame.or.jp(ネイチャーゲームで検索)

日 程:

9月9日(土)9:00 ~10日(日)16:00 1泊2日

場 所:

国立岩手山青少年交流の家(滝沢市)

参加費:

一般 27,700円、学生 25,200円(教材費、登録費用を含みます。)
別途、宿泊と食事の費用(1泊4食)合計3,800円がかかります。

申 込:

(公社)日本シェアリングネイチャー協会HPの専用フォームから申込
http//www.naturegame.or.jp/event/lf/iwate/008166.html

問合せ:

(公社)日本シェアリングネイチャー協会
e-mail:yousei@naturaegame.or.jp

岩手県シェアリングネイチャー協会(谷藤)

e-mail:f-tanifuji@ever.ocn.ne.jp  TEL&FAX:019-645-4082


◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
日 時:

毎月第3水曜日 18:00~20:00

場 所:

環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)

対 象:

どなたでもご参加いただけます

参加費:

無料

お申込み:

お申込みフォームをご利用ください。
http://www.iwate-eco.jp/join/sdgscafe.html
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。

お問合せ:

いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com

主 催:

いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成:環境パートナーシップいわて/岩手県環境保全連絡協議会/リコージャパン株式会社 岩手支社)

協 力:

INS - SDGs研究会

ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか? 

「ぺちゃくちゃ」とは?

講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン!
なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。

プレゼン参加の方へ

「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。
SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。

◇お知らせとお願い◇

新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。

日 時:

7月19日(水)18:00~20:00

会 場:

環境学習交流センター・オンライン開催併用


◆いわて環境塾 第1回講座

岩手県における環境問題や環境・エネルギー政策について学び、視野を広げよう。

日 時:

7月1日(土)13時30分~16時(13時開場)

締切日:

6月28日(水)21時まで

※当日の詳細(リンク先など)は締切後にメールにてご案内いたします。

会 場:

岩手県公会堂 21号室 or  オンライン参加

定 員:

会場参加 40名、オンライン参加 40名

料 金:

無料

ジャンル:

SDGs、環境問題、人材育成

主 催:

岩手県環境生活部環境生活企画室

運 営:

いわて環境塾運営事務局(事業受託者:株式会社サンサンスターラボ)

【イベント詳細】

①対象者
・環境問題についてあまり詳しくはないけれど、興味がある人
・SDGs(持続可能な開発目標)を学んでみたい人
・岩手県での環境問題やSDGsについて知りたい人
②講座内容
・岩手県における環境問題やエネルギーについて現状を学び、それらの課題を自分事として捉え、課題への気づきを促す機会とします。
・岩手県の環境・エネルギー政策について学ぶことで、地域の現状や課題に関心を持つきっかけとします。
・環境エネルギー政策の観点から、持続可能な地域社会の形成要件と形成メカニズムを解明する社会科学分野の総合研究に取り組む中島准教授による座学により、広い視野を持つ人材を育成する機会を創出します。
③講 師
岩手県立大学 研究・地域連携本部 名誉教授 渋谷 晃太郎 氏

【受講者の皆様へ】

以下の内容をご確認の上、お申し込みください。

《1》新型コロナウィルス感染症対策として

受講者の皆様が、安心・安全に受講できるように、新型コロナウィルス感染症対策として、以下のお願いをしております。

  • ①咳エチケットへの配慮をお願いいたします。
  • ②体調が優れない場合は、会場参加をご遠慮下さい。
《2》個人情報のお取扱いについて

個人情報取得とその利用目的は以下のとおりです。

  • ①いわて環境塾及び講座に関するご案内、内容変更・中止等のご連絡など
  • ②講座終了後におけるアンケート依頼のご連絡など
  • ③お問い合わせ等に対する回答など
《3》報道機関による取材及びSNS等の情報発信等について
  • ①講座当日は、報道機関などにより、映像撮影・写真撮影・取材などが行われる場合がございます。
  • ②いわて環境塾では、会場にいらっしゃる受講者の肖像権等に配慮しながら、インターネット等を通じてWeb配信及び後日アーカイブ配信を行う予定です。
  • ③当日の講座風景などの画像について、受講者の肖像権に配慮しながら、SNS等への投稿、関係機関への報告書、報道機関等の取材対応において利用させていただく場合がございます。
  • ④上記の①~③において、特段の配慮を必要とする場合、公開を希望されない場合は、予め問い合わせ先の事務局にご連絡下さい。

詳細は以下のURLをご確認ください。

https://www.kokuchpro.com/event/2023_01/

◆事業所の環境マネジメントシステム普及推進セミナー

2050年のカーボンニュートラル社会の実現のためには、大企業のみならず地域の中小企業の取組が重要です。取組の一環として、岩手県内の中小企業経営者や環境部署担当者等を対象とした、環境マネジメントシステムの普及推進セミナーを開催します。

日 時:
7月21日(金)13:00~16:00
場 所:
いわて県民情報交流センターアイーナ研修室812
参加費:
無 料
定 員:
先着100名程度
講 演:
「気候危機、脱炭素経営で地域も元気に」
環境省東北地方環境事務所 統括環境保全企画官 井上 直己 氏
講 演:
「第2次岩手県地球温暖化対策実行計画の概要とその取組について」
岩手県環境生活部環境生活企画室 特命課長 池田 享司 氏
取り組み事例等の紹介
・地域プラットフォーム構築事業等の紹介/岩手県地球温暖化防止活動推進センター
・岩手銀行の脱炭素社会実現に向けた取組み/株式会社岩手銀行
・エコアクション21について /特定非営利活動法人環境ネットやまがた
・エコアクション21取り組み活動の紹介/東北食品株式会社

主 催:
岩手県地球温暖化防止活動推進センター
(特定非営利活動法人環境パートナーシップいわて)
特定非営利活動法人岩手県環境カウンセラー協議会
特定非営利活動法人環境ネットやまがた
(エコアクション21地域事務局環境ネットやまがた)
後 援:
環境省東北地方環境事務所、岩手県、岩手銀行

申込・問合せ先

セミナーに参加をご希望の方は、所属、参加者氏名、部署・役職、連絡先(住所・電話・メールアドレス)をFAX又はメールでご連絡ください。エコアクション21個別相談を希望される方は相談内容ご記入ください。

事務局:特定非営利活動法人環境ネットやまがた
TEL:023-679-3340 FAX 023-679-3389 E-mail ea21@eny.jp
住 所:〒990-2421 山形県山形市上桜田3-2-37


◆【㈱伊藤園】親子で学ぼう!夏休みの自由研究に!
「水生生物調査と清掃活動 in 中津川」

水生生物調査とは、特別な知識や道具を必要とせず、川に入って、川にすむ生き物の種類や数を調べることで水質を判定する、楽しくて、とっても簡単な調査です。
「お~いお茶」でおなじみの㈱伊藤園と、岩手県、㈱ベルジョイスが、水生生物調査のイベントを開催します!川遊びに、夏休みの自由研究に、思い出作りに、ぜひ親子でご参加ください。

日 時:
7月22日(土)9:30~12:00
場 所:
中津川中の橋下流 河川敷(盛岡市内丸5-15)
対 象:
小学生とその親(原則親子での参加となります)
募集人数:
親子30組60名
参加費:
無料
持ち物:
全身の着替えをご用意ください。 靴下を履いた上でのスニーカー着用を推奨。(子供用長靴、サンダルは危険なので不可)

網やライフジャケットなどの調査に必要なものは会場で貸し出しいたします。
お申込み・お問合せ:詳細はQRコードからご確認ください。


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6.助成金情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆プロ・ナトゥーラ・ファンド助成

プロ・ナトゥーラ・ファンド助成は、自然環境の保全に資する調査および研究や、市民グループによる自然保護活動に対する助成プログラムです。
1)野生動植物・生態系の保全についての調査研究、自然保護に関する課題解決のための調査研究を助成する「国内研究助成」、2)野生動植物・生態系の保護活動、自然保護教育の推進、保護思想の普及のための活動を助成する「国内活動助成」、3)海外における野生動物・生態系の保全についての調査研究及び保護・普及活動を助成する「海外助成」、4)当財団が年度ごとに定める特定のテーマに取り組むプロジェクトに助成する「特定テーマ助成」の4種類があります。

スケジュール

応募期間:毎年6月~7月頃
助成期間:10月~翌年9月までの1年間(カテゴリによっては2年間)

※募集の開始やスケジュールの詳細は「お知らせ」にてご案内します。

助成対象カテゴリー

国内研究助成・・・日本国内における自然保護の基礎となる調査・研究
国内活動助成・・・日本国内における自然保護のための保全・普及・啓発活動
地域NPO活動枠・・・日本国内の地域のNPOによる自然保護のための保全・普及・啓発活動
海外助成・・・開発途上地域における自然保護のための調査・研究、および教育・普及・啓発活動
特定テーマ助成・・・当財団が指定する特定のテーマに関する調査・研究あるいは活動。

2023年度は以下2テーマ。

①「絶滅が危惧される植物(種あるいは群生地)の保全に関する研究・活動」
②「島の自然環境についての基礎調査」

応募資格

自然保護に関する調査・研究および活動を進める能力のある団体。

助成金額と期間

1件あたり上限100万円/1~2年間
1件あたり上限100万円/1年間
1件あたり上限150万円/1年間
1件あたり上限100万円/1年間 または 上限200万円/2年間

選考方法

専門家による審査委員会にて選考の後、当財団理事会の決議を経て、助成先を決定します。

応募の手順

募集要項、各カテゴリーごとの申請書および支出計画書をダウンロードし、必要事項をご記入下さい。
当財団宛に、メールにファイルを添付の上、締切日までにお送りください。

※郵送による申請は受け付けません。

締切の時間までに間に合わなかった申請は、いかなる場合でも受け付けません。
所定のページを超える申請書は受け付けません。
申請書の差替えには対応しておりませんので、提出前によく確認してください。

お問い合わせ:

公益財団法人自然保護助成基金 プロ・ナトゥーラ・ファンド助成担当係
Tel:03-5454-1789 Fax:03-5454-2838 Email: office@pronaturajapan.com

詳細は以下のURLをご覧下さい。

https://www.pronaturajapan.com/foundation/pronatura_fund.html

◆第33回イオン環境活動助成

公募テーマ 「里山コモンズの再生」

かつて、地域で大切にされてきた里山は、様々な課題をかかえ、人と自然の共生関係が崩れかけています。過度の開発などによる荒廃や、人手が入らず放置された現在の里山の課題を解決するため、里山の保全・修復・活用への取り組みが重要となります。
地域内外の多様な人々と連携し、人と自然の望ましいバランスを取り戻すことで、地球環境の持続性に貢献する開かれた里山づくりを目指します。

公募の概要
・応募期間
6月1日(木)~7月31日(月)
・活動対象期間
2024年4月1日~2025年3月31日
・助成総額
1億円
・対象団体
地域ボランティアとともに、持続可能な社会の実現のための環境活動に取り組んでいる非営利活動団体
・対象活動分野
1里山(里地・里川・里湖・里海を含む)の保全・維持・管理
2植樹を含む里山の修復
3野生動植物・
4自然資源の利活用
5自然環境教育
6里山に関わる伝承活動
7被災地の里山復興活動
・公募の詳細
公募の詳細につきましては「公募案内」をご覧ください。 公募説明会もオンラインで実施いたしますので、お気軽にご参加ください。
・応募方法
今年からの応募は、WEB上での「応募フォーム」にて行っていただきます。 各見積書、推薦状等も、原則WEB上にアップロードしていただく必要がございます。
応募手続きについてご不明点等がございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

応募はこちら

お問い合わせ先

公益財団法人イオン環境財団
助成事業事務局 電話:043-212-6022 メール:ef@email.aeon.biz

詳細は以下のURLをご覧下さい。

https://www.aeon.info/ef/environmental_activities_grant/public_offering/about.html

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