●推進員派遣報告
実施日
2010年11月17日
研修会
総合的な学習の時間「守ろうぼくたちの自然」
テーマ
環境を守るのは身のまわりの事から
推進員
坂下 洋子
主催者
盛岡市立大新小学校5年生
対象
5年生児童
地域
盛岡市
内容
○導入に子ども達が楽しくなるようなゲームを取り入れ子ども達が乗ってきたところを確認してから地球ビーチボールを使って地球があつくなってきていることの説明。 ○さらにその影響をパワーポイントで説明。 ○地球がこれ以上暑くならない為にみんなでできることを確認する。  (絵本の読み聞かせも取り入れながら) ○5年生の国語でちょうどゴミ問題の単元がありその中からピックアップした内容をあらためてピックアップ。大人の自分達もついおろそかにしがちな内容を小学5年生で学んでいるすばらしさを伝えることで、物を大切にする心を共有。 ○実際にできることのひとつとして楽しい風呂敷包みの方法を紹介・実演 ○まとめの中で最初にやったゲームがエネルギーを使っていないゲームだったことをあらためて紹介し頭と知恵でエネルギーがなくても楽しい遊び方があることをみんなで確認した。
推進員より
対象が小学5年生なので、楽しさの中にも地球温暖化の進行する現状をしっかり伝えるというプログラムを考えた。参加者も100名余と多めではあったがみんな最後まで真剣に耳を傾けてくれた。さらにはゲームや風呂敷包みの紹介のときは子どもらしく、いっしょに楽しんでくれるといった様に心のメリハリをしっかり持って参加してくれたので伝える側もとても嬉しく充実感を持って終了した。
主催者より
環境を守り、次世代にも今の自然を伝えなければならないことをパワーポイントを使い写真等を具体的に紹介し視覚からも学ぶことができた。ビーチボールの地球儀を使い、水が使用できるありがたさを説明し、更に風呂敷でそのボールを包む方法を紹介するなど工夫された小道具の使い方は、子供たちを飽きさせない講義になっていた。

***情報板***

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