推進員派遣報告
実施日
2014年10月21日
研修会
地球温暖化防止対策
テーマ
温暖化と異常気象の因果関係
推進員
高橋 良和
主催者
男の楽しい料理教室OB№1
対象
会員
地域
花巻市
内容
■はじめに:環境活動は、無意識に普通にやっている環境にいい行動に気づくことから始め、それを意識して深め、次に水平展開して環境活動の間口を広げてほしいと話す。その結果、会社でも家庭でも無意識に環境活動ができるようにしたい。そのために、知識と経験を重ね、環境行動への気づきを増やしたい。やってないことを実行するには、パワーが必要であり長く続かない。いまの行動に改めて目を向ける。■今日のねらい:①a.「環境に良いとは何か?」を実例から理解する。b.自分が、無意識にやっている環境行動に気づくc.環境活動は、自ら『気づき』、意識して『行動』につなげることで成果が見える。②インプット・利用・アウトプットの三つのエリアを見て環境への善し悪しを判断する。必ず3エリアで考える。a.インプットb.利用c.アウトプットの各エリアを説明する。③私が気づいた具体例のサンプルを提示して説明する。環境に優しいものは、人にも優しい。a.コーヒー容器のビンb.保温便座利用の工夫。冷蔵庫の使い方の見直し。④環境に良いと分かったら、最後にもう一確認。それが、自分のところで効果を発揮できるか(費用対効果)を考える。
推進員より
■主催者側の希望テーマは、「温暖化と異常気象の因果関係」であったが、予備知識の有無、環境への関心、年齢等を確認し、上記5.の講演内容で了解を得た。■多くの質問にも参加者がよく答えてくれて感謝です。■私がポイントとして話した、「何が環境に良いのか」「それが、自社に役立つのか」を意識して話した。環境に良いものでも、常に自社の「費用対効果」を良く考え、メリットとデメリットを把握する。テレビの宣伝のように、環境に良い部分だけをみて、導入の判断はしない。
主催者より
テーマは「地球温暖化防止対策」でしたが、身近な環境問題の講話でした。先生の口笛も環境を伝えるといい、感動した。 環境問題は範囲が広い、発生源のごみ減また、ゴミを経つ工夫必要。 環境にいいもの、賢い使い方等、リサイクルは効果が上がらない。不純物が入りエネルギーがかかるなど参考になった。

***情報板***

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