推進員派遣報告
実施日
2015年10月10日
研修会
自然ワンダー倶楽部
テーマ
秋の星空を通じて地域の環境を学ぶ
推進員
吉田　偉峰
主催者
岩手県立県南青少年の家
対象
小学生高学年　・指導者・職員・アドバイザー
地域
金ケ崎町
内容
施設周辺で見られる星空環境の説明。 光害、及びエネルギー消費についての説明。 地球温暖化の基礎的メカニズムと温室効果ガスの説明。 地球温暖化と地域環境の関係性の解説。
推進員より
参加者全員が小学校高学年で受講姿勢が非常に良かった。星空観察体験は雲越しに辛うじて一等星を望む程度の条件であったが、空の明るさや夜の本当の暗さに気付く児童が多く見受けられた。惑星地球への理解を深め、周辺地域の星空環境を体感する機会となった様である。
主催者より
光害を体感させながらの星空観察や、日中の活動プログラムに絡めた宇宙の光の速さの説明など児童が興味を持って活動を体感できるあっという間の一時間半であった。光害により場所によって見える星空と見えない星空が出てくることを、季節の星空を通して研修することが出来た。 自分の場所から地球⇒銀河系と宇宙へ広げていくことによって、地球の存在価値と地球を守るために自分が出来ることを考えるきっかけとなった。

＊＊＊情報板＊＊＊

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