推進員派遣報告
実施日
2016年11月13日
研修会
文化講演会
テーマ
身近にあるエコへの取り組み
推進員
高橋 良和
主催者
八幡平市芸術文化協会
対象
芸術文化協会・一般市民
地域
八幡平市
内容
主催者は、何気ない日常の中で実施できている事、もっと気を付けたい事、環境に配慮していると思っていても実はそうでもない事等を明示し、参加者が環境への配慮を今一度自覚できる講演会を希望。そのため普段の生活で見過ごしている事、また無意識にやっている環境行動に気付くことで、自分の行動をさらに深める事が環境活動を続ける近道であると話す。そして環境にやさしいこととは何かを考える場合、繰り返されるテレビの宣伝に惑わされることなく、その材料はどこから来ているか、使用後の処理のやり易さなど、使用とその前後の工程を含めた全体的から見て、環境にやさしいかどうかを自分で判断する大切さを伝えた。また、私が実生活の中で気づいたものを提示し、環境にやさしい物は、実は人にも優しいことを伝えた。さらに身近な農産物から、自根きゅうり、トマトとホルモン剤、国産と国内産の区別、地産地消等の大切さの話もつけ加えた。最後に私の演奏を聴いてもらい、環境にやさしいとは何かの理解を、楽器の仕組み、音の出る仕組みを通じて深めてもらった。
推進員より
今回も研修依頼書では不足する情報を、担当者と直接やり取りを重ねる中で事前に知ることで、主催者が希望する話の準備ができた。その結果、できるだけ皆さんの実情に即した話ができ、多くの質問出してくれるなど、とても環境意識の高い皆さんでした。環境というと、何々してはいけませんなどと、堅苦しい思いがあるかもしれませんが、これを払しょくすることが、我々推進員の役目であり、今回はそれが出来たと思います。
主催者より
身近な事例を取り上げて解り易く話していただきました。国内産と国産の違い少しの工夫、省エネ部品、メーカーの工夫など気づかされることを学びました。

***情報板***

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