推進員派遣報告
実施日
2017年9月14日
研修会
EM学習会
テーマ
EM学習会、EM石鹸づくり
推進員
川邉 弥生
主催者
一関市立猿沢小学校
対象
猿沢小学校4年生児童13名教員1名
地域
一関市
内容
廃油を活用したEM石けん作りでは、天ぷら油を排水すると魚が住める川にするには浴槽132杯分が必要となる。合成洗剤と石けんの違いを写真等で紹介。EM石けんは、汚れが落ちやすく排水として流れても川など浄化するので環境に良い。家庭から持ち寄ったお米のとぎ汁で、EM発酵液を作り、学校のプール清掃に使用する。150Lの培養液は分量を正確に測ることで良いものが出来る。
推進員より
猿沢小学校ではお米のとぎ汁を活用して、EM菌で発酵液を作り、トイレの臭い消しやプール清掃に活用しています。4年目の活動で効果が出てきてるそうです。子供たちはバケツで撹拌する方法で、どの子も一生懸命に協力しながらEM石けんを作りました。完成したEM石けんは学習発表会で地域の皆さんに配るので約130個作りました。一か月後の完成を楽しみにしていました。
主催者より
とても明るく丁寧な話し方で親しみが持てた。児童の調べ学習や今後の取り組み等について助言や資料提供の協力をして頂いた。EMの様々な活用法について教えていただき児童の興味関心が広がった。

***情報板***

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