推進員派遣報告
- 実施日
- 2019年10月 8日
- 研修会
- 令和元年度働く婦人の家後期定期講座「エコ料理講座」
- テーマ
- エコクッキング
- 推進員
- 若生 和江
- 主催者
- 釜石働く婦人の家
- 対象
- 釜石地区在住女性50代から70代14名
- 地域
- 釜石市
- 内容
- 「秋の味覚でエコ・クッキング」 ・旬の野菜を使った食べきりクッキング ・大根いろいろ食べきりレシピ ・鍋帽子で保温調理、省エネクッキングのすすめ ・旬の食材を使う事は体にもよく、栽培等に係るエネルギーの多用も避けられること、近くの食材を利用することで、輸送に係る省エネにつながる事など、食事にまつわる事で環境への負荷を減らせることが沢山ある事をを伝え、日常の取り組みのきっかけとなるよう呼びかけた。
- 推進員より
- ・これから出回る冬野菜を使ったレシピを提供し、実践につなげられたのは良かった。 ・漬け物も秋冬の食材で漬けた物を食べてもらい、漬け方の基本は変わらずであるが、季節感あるものになる事を伝えられてよかった。
- 主催者より
- エコ料理として、「大根かでご飯」、「ふろふき大根のそぼろあんかけ」、「きのこの朴葉味噌」、五目なます」、「漬け物用塩麹」などをご指導いただきました。今回は、旬の食材の大根を使い切り、鍋帽子を活用した省エネを実践するメニューでした。 今回、初めて男性の参加がありました。先生から、料理講座をとおして省エネ行動についてのお話があり、受講者からは、「日々の積み重ねが大事ですね。」との感想が出ていました。