推進員派遣報告
実施日
2021年7月15日
研修会
地球温暖化を防ごう隊事前学習
テーマ
地球温暖化
推進員
坂下 洋子
主催者
盛岡市立太田小学校
対象
4年生児童10名教員1名 合計11名
地域
盛岡市
内容
・導入に地球儀ビーチボール(ちっきゅん)と自分(さかりん)の紹介。 ・事前に子ども達が制作した環境ポスター(夏休みに家庭で呼びかけるために制作したポスター)を自己紹介と共に紹介してもらう。 ・“ちっきゅん”と風呂敷を使用して地球温暖化の仕組みを伝え、温暖化の様子のひとつとして、スイスで取材した氷河の現状などをプロジェクターで伝える。 ・ドイツで暮らしで取材した、ドイツでの環境に関する取り組みの中から、夏休みの取り組みにつながる取り組みをピックアップし、画像と動画で伝えた。 ・二酸化炭素くん(オリジナル)と葉っぱ(造花)を利用して二酸化炭素の役割を伝え、CO2を悪者にするのではなく、上手につきあっていくために、自分たちが今できることの中から、いかにして無駄を減らしていくかも大切になってくるということ等を伝えた。 ・手回し発電機を利用してLEDの省エネ力を体感してもらった。 ・風呂敷を利用してのスイカ包みと瓶包みのデモンストレーションの後、事前に用意の大判ハンカチで、生徒一人一人に実践してもらう。 ・みんなの(子ども達)新しいアイデアと、“もったいない”という発想や今回取り組んだ風呂敷文化のような昔から伝わる発想の、どちらも大切ににしてミッションに取り組むことを共有した。
推進員より
地球温暖化という捕らえにくいものを、実感してもらうために、子ども達が体験できるように努めた。 ・氷河が溶けた様子とその水が流れ出す様子に一番反応が大きく、み驚いており、身近な日本の状況と共に海外の現状も伝えていくことの重要性も感じた。 ・事前学習で担任の先生が、個々の思いを表現できるポスター制作まで取り組まれていたことと参加人数が少人数であったことで場面共有がしやすかった。
主催者より
海外での実践LEDライトを実際に試してみたり風呂敷の活用法など子供たちも楽しく学習することができました。

***情報板***

スタッフによるつぶやき。 Twitter Iwate_eco

岩手県の情報はこちら 岩手県公式ホームページ