推進員派遣報告
実施日
2022年2月 1日
研修会
矢巾町環境学習
テーマ
地球温暖化・エネルギー
推進員
髙橋 良和
主催者
矢巾東小学校
対象
矢巾町立矢巾東小学校
地域
矢巾町
内容
1. 今日のねらいは、①地球温暖化の理解 ②『環境にやさしいってなに?』 ③環境行動は、言われてやるのではなく、自分から『行動する』こと、である。  2. 私が気づいた、環境にやさしいものの製品の現物説明。  3. 私たちの行動すべてが、環境に悪さをすること。  4. ①これから皆さんに身に付けてほしい環境力は、掛け算で決まる。『環境力』=知識×気づき×行動×・・・。一つでもゼロがあれば、環境力はゼロになる、の説明。 ②生活のあらゆる場面に入り込んでいる、プラスチックを減らすには、特効薬はなく地道に減らすことが必要。『使用量を減らす』『複数回使う』『自然の物に置き換える』『プラスチックを良く知る』『意識する』『環境にやさしいとは何か』等を、改めて、一人一人に考えてもらう。 5. その製品が、環境にやさしいかどうかを見るために、①インプット ②それを利用する、家庭や学校 ③アウトプット この①~③全体を見て判断する。TVでは、②の製品を使う時のメリットだけを繰り返し伝える。しかし①の材料の段階、③の使用後も含めた、全体で考えないと、その製品が環境にやさしい物かどうかを判断できないと伝える。みんなには、正しく環境を考えられる賢い人になってほしいと伝える。環境行動は、決してガマンするものではないことも伝える。
推進員より
コロナにおける岩手緊急事態宣言中のため、急遽Zoomによる遠隔授業。初めての経験で不備な点など、相手からも聞きながら修正をしたい。
主催者より
地球温暖化対策について、環境に優しい製品とは具体的にどのようなものか、地球温暖化対策は普段の生活のどの時点から取り組むべきかを学びました。

***情報板***

スタッフによるつぶやき。 Twitter Iwate_eco

岩手県の情報はこちら 岩手県公式ホームページ