令和元年度(7月~9月)皆さんの声

自然体験・自然観察・環境

  • 直前まで雨が降っており、現地でホタルを観察できるか心配であったが、数は少なかったもののホタルを実際に観察できた。また、参加した子どもたちのほとんどが初めてのホタルを見て大変感動した様子でした。
  • 座学ではホタルの生態等について興味を持って、先生の質問に答えたり、聞いていたのが印象的でした。
  • 草花や蝶を探しながら登山するクイズラリー形式の写真入りプリントを作成して頂いた。木の実を食べたり、珍しい植物に触れたり自然を満喫することができた。途中でリタイアする者もいたが、怪我や事故もなく皆楽しんで登山することができた。
  • 前方と後方に講師が分かれて頂き、安心して登山することができた。子ども達や他の参加者の様子にも目を配って頂いた。植物や動物生態についてのお話をして頂いた。
  • 研修室で受講の後、現地へバスで移動。天気も良く、アスパラでホタルをとり一人ひとり詳しく観察できた。
  • 御所野縄文公園を会場に、星座望遠鏡を利用しながら現代人より視力が良かったとされる縄文人が見た星空を観察した。現代の街の明かりの影響による星空の見え方の違いなども説明していただき、有意義な環境学習となった。
  • 北上市憩いの森内にある炭窯を見学して木立て作業を体験した。生活環境保全林内を散策し、落ちている自然の宝もの探しをした。竹を切って「竹ぽっくり」を作った。
  • 天候が不安定だったため間際まで開催するか迷いましたが、結果ちゃんと星の観察ができ参加した方たちもとても良かったという感想でした。講師のお話で、雲の様子から市街中心部で熱せられた空気と岩山のある東側上空の空気が作った空模様の見方も興味深く、夏の大三角についても、天の川をはさんだベガとアルタイルのように木星と土星が配置された天体を次に見られるのは59年後とのことで、満点の星空でなくても雲間からでもいろいろ知ることができ大変有意義な内容でした。
  • プロジェクターや資料を使いながら、この時期の星の位置やいわれ、ミニ知識等、たとえを交えながら話していただいた。
  • 屋内で星についての勉強会を行った後、屋外に出て星空の観察を行った。当日は、あまり天候がすぐれなかったが、わずかに見える星を講師から用意いただいた望遠鏡で観察した。
  • 望遠鏡や双眼鏡を実際に覗いたり、同スケールの地球と月の模型を使ったりなどして、楽しみながら月について学べた。参加者からの質問にも詳しく答えていただき、全体を通して宇宙について興味を持てる内容だった。
  • 始めに、森の中での危険な動植物を具体的に説明いただいた。沢ではH25年の豪雨災害によって地形が変わり、自然が再生されている様子を見ることができ、自然の力を知る機会となった。子どもたちにとっては沢に入り生き物をとる体験から、楽しみながら自然の尊さを感じてもらえる時間となった。また、火をおこして棒パンを手作りしたり、バードコールを作ったり、自然を道具にしてできる楽しみを知ることができ、普段なかなかできない自然体験に、保護者からも大変好評をいただくことができた。
  • 普段見慣れたところにあっても名前や特徴がわからない植物はたくさんあります。今回、講師の事前調査にもとづいた分かりやすい案内と解説で、市内中心部の樹木や草花のことを多く知ることができました。参加者もこんなところにこんな木があったのか、もっとこういう植栽に変えれば街がより美しく見えるだろうに、など感想を含め、市の環境整備についていろいろと意見を交わす良い機会となりました。気温が36度近い暑さの中でしたが楽しい観察会が出来ました。
  • 学校教育や家庭生活ではなかなか体験できない自然とのふれあいを体験しようと、毎年夏休みの時期に沢登りを計画しています。講師に、沢あそびの知識や注意点、沢に生息する動植物の説明をしていただき、子ども達は貴重な体験をすることができました。参加した児童はサンショウウオ、サワガニ、カジカを捕まえて大いに喜んでいました。
  • 浅岸地区の星空環境に、街の明かりがどのくらい影響しているのかを、小学二年生の子ども達を中心に学ぶことができた。山の稜線が見えることから、街の明かりが明るく夜空が明るいことに気付くことができた。その影響で空にある星すべてを観察できるわけではないことが理解できた。また望遠鏡を使って、月、木星、土星の観察をし、季節の星空についても、併せて学んだ。旧暦の七夕の実施にしたので、七夕伝承の話から、天の川の位置、夏の大三角、星座について幅広く学ぶことができた。
  • 参加者は講師の話に熱心に耳を傾けており、良い研修となった。天候があいにく曇りだったため、当初予定していた満点の星空の下での天体観測とはならなかったが、星空望遠鏡を用いての観察は子どもたちの興味関心を持たせるのに十分だったとともに、地元の高齢の方をゲストとしてお招きし、天候にまつわる言い伝えを子どもたちに披露したことも良い取り組みとなった。
  • バスで現地に向かい、到着後すぐ昆虫採集を開始する。朝雨が降った影響もありトンボ、チョウの姿はほとんど見られなかった。セミは鳴いている姿は見つけられず、講師の大きくて長い網に頼りっぱなしでした。バッタは比較的簡単に捕獲できていた。しかし虫かごに入れる作業が雑で、入れたつもりが逃げられてしまった子供もいた。学習交流館に戻り捕獲した昆虫の扱い方や標本の作り方を教わる。最後に昆虫が非常に減ってきているので、何年か先には標本でしか昆虫を観ることができなくなるかもしれないと話された。
  • 講師に案内していただきながら、公園の中を散策しました。子ども達はいつもの散歩のようにカエル・トンボ・蝶などをつかまえ、木の実(栗、どんぐり、栃の実など)を拾いながら、講師の後について散策を楽しんでいました。枝の間を通り抜けたり、丸太渡りや木登り、サツキの植え込みの迷路も喜んでいました。
  • 児童が興味を持つような工夫をした研修で、児童に分かりやすい言葉で丁寧に説明を頂きました。植物観察では、ビオトープ池に生育する植物について、生き物観察では、児童一人ひとりが採ったビオトープ池の生き物を見ながら、詳しく説明や解説をいただきました。
  • 天文に関して分かりやすい説明とともに星を見るためには、今の環境を保護することの大切さ、光害に関してなども併せてご教示いただきました。
  • 参加者の平均年齢が65歳を超えていた中での登山でしたが、全員が無事に山頂に立つことができた。登山の初心者がいたが、その時々の指示やアドバイスも適切で安心かつ安全に歩くことができた。天気も良く、紅葉に染まった山肌をみることができ大満足の内容であった。
  • ゴミ拾いでは、人工ゴミの生物生息環境への影響を共に考え実施。生物調査では、子供らへ採取法を教えながら安全に配慮し共に魚等を捕まえていただいた。全体の安全面に配慮し行っていた。その後、閉伊川漁協の協力のもと、ヤマメの放流を行う。講話では生物多様性と在来種からくるジオの在り方などを教える。
  • 往路の車中で、岩手県に生息する植物について一関では見られない植物が県北で見られることや、これから始まる紅葉について、葉が色づく仕組みなどを教えていただきました。参加した児童から「なぜ赤や黄色になるの」と説明が難しい質問もありました。子供達は、色々な遊びに夢中になり楽しんでいました。

***情報板***

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