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5.環境学習交流センターからのお知らせ
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◆「花王国際こども環境絵画コンテスト」入賞作品展示
世界のこどもたちが描いた絵画を通して、環境を考えて行動するきっかけを見つけていきましょう!本展示では、入賞作品のうち29作品を展示します。
【期間】6月1日(金)~6月30日(土) 9:00~19:00
【会場】環境学習交流センター内(アイーナ5階)
◆座学+茶話会「気候変動について~見えたら解るのに温室効果ガス~」
気象や気候の基本を学び、日頃疑問に思っていることをフリートークする環境茶話会です。気軽にご参加ください。
【日時】6月23日(土) 13:30~15:00
【会場】環境学習交流センター(アイーナ5階)
【定員】一般 15名程度 ※要申込
【講師】工藤 好博 氏(環境アドバイザー、岩手県地球温暖化防止活動推進員)
<上記お問合せ・お申込み>
環境学習交流センター
TEL:019-606-1752 FAX:019-606-1753 E-mail:eco@aiina.jp
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6.県内各市町村のごみ排出量(速報値)~3月分~
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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。このたび、平成30年3月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。
1.平成30年3月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・33,044トン(前年度同月33,002トン)
○生活系ごみ排出量・・・21,753トン(前年度同月21,430トン)
○事業系ごみ排出量・・・ 11,291トン(前年度同月11,572トン)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量・・・849g/日(前年度同月839g/日)(目標値:911g/日)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量・・・559g/日(前年度同月545g/日)(目標値:633g/日)
○事業系ごみ一人1日当たり排出量・・・290g/日(前年度同月294g/日)(目標値:278g/日)
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・15.3%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
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生活系ごみの一人あたり排出量が前年同月よりも増えていますね。
ごみとして出す前に、リユース(Reuse)できるものがないか見てみましょう。
自分でいらないと思ったものでも、フリーマーケットやリサイクルショップを利用して、必要な人にゆずることもできますよ。
また、新しいものを買う前に、フリマやリサイクルショップをのぞいてみるのもいいですね。
ごみとして出す前に、リユース(Reuse)できるものがないか見てみましょう。
自分でいらないと思ったものでも、フリーマーケットやリサイクルショップを利用して、必要な人にゆずることもできますよ。
また、新しいものを買う前に、フリマやリサイクルショップをのぞいてみるのもいいですね。
いわて県民情報交流センター(アイーナ)では、6月16日(土)に「第17回三陸を応援!復興バザー」が開催されます。アイーナの職員が持ち寄った品をフリーマーケットとして販売するブースもありますので、お気軽にお立ち寄りください!
7.環境保健研究センター新着情報
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「岩手県環境保健研究センター」では、県民のみなさんの健康といわての環境を守るため、健康・環境に関する科学的・技術的拠点として、次のような業務に取り組んでいます。
○ 県民のみなさんの健康や環境に被害のおそれがある場合の対応
○ 健康と環境を守るための試験検査・監視測定
○ 行政の課題に対応した調査研究
○ 技術支援・情報発信・研修指導
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近年、地球温暖化の影響で生息域を北へと拡大しています。2000年時点では岩手県一関市が生息北限とされていました。2014年には盛岡市、2016年には青森市でも生息が確認されました。
ヒトスジシマカは、空き缶にたまった雨水など、小さな水たまりを好んで卵を産み付けます。植木鉢のお皿や放置したタイヤなどが発生源となりますので、身近な水たまりを減らしましょう。
◆ ヒトスジシマカと地球温暖化について
夏。夕涼みに窓をあけていると、ぷーんという音とともにやってきて、気づかぬうちにチクリ。
そう、蚊です。夏には蚊取り線香を焚くお宅も多いのではないでしょうか。
さて、岩手県の蚊業界(?)には21世紀に入ってから、新顔が登場したのはご存知でしょうか。ヒトスジシマカという東南アジア原産の蚊です。ジカ熱、デング熱などの感染症を媒介することでも知られています。
冒頭に登場する蚊(ヤマトヤブカ等)と異なり、昼間も吸血行動を行うことが特徴です。
近年、地球温暖化の影響で生息域を北へと拡大しています。2000年時点では岩手県一関市が生息北限とされていました。2014年には盛岡市、2016年には青森市でも生息が確認されました。
岩手県環境保健研究センターでは、地球温暖化の指標生物としてヒトスジシマカに着目し、平成21年から、継続的に生息分布調査を行っています。平成29年には、ヒトスジシマカの生息条件を統計モデリング手法により解析し、生息リスクマップを作成しました。
図3 生息リスクマップ(6月下旬)
ヒトスジシマカは、空き缶にたまった雨水など、小さな水たまりを好んで卵を産み付けます。植木鉢のお皿や放置したタイヤなどが発生源となりますので、身近な水たまりを減らしましょう。
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