・:*:・゜☆・:*:・゜★,。・:*:・゜ 2014.3月号 もくじ・:*:・゜★,。・:*:・゜☆・:*:・゜
1.特集: みつばちの日
2.環境学習交流センター3月のご案内
3.第4回家庭向け省エネ実践講座「身近に広がる再生可能エネルギーの取り組み」
4.岩手県環境審議会委員の公募について
5.「平成25年度いわてごみゼロ・3R推進ポスターコンクール」の審査結果について
6.環境保健研究センター新着情報
7.おすすめメールマガジン
8.県内のイベント情報
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   1.特集: みつばちの日
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 全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会は、3月8日を「3(みつ)8(はち)」の語呂合わせで「みつばちの日」と定めました。
 ミツバチと聞くと、蜂蜜を採るイメージが強いかもしれませんが、農作物の受粉にもミツバチが使われています。大規模農場でも効率的に受粉できるため、養蜂家からミツバチを購入したりレンタルして利用しているそうです。しかし、2006年頃から大量に養蜂ミツバチが失踪する現象が起きています。蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん:CCD)と呼ばれ、原因ははっきりとはわかっていません。ただ、ダニの寄生によるウイルス感染や、農薬被害が原因という説があり、環境の変化に起因しているとみられています。ミツバチが減ると受粉がうまく行えず、農作物の生産に深刻なダメージを受けると考えられています。
 環境は、ある一遍だけではなく、総合的に考えていく必要があることを教えているのかもしれません。

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  2.環境学習交流センター3月のご案内
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<イベント開催のご案内>
~学びからやさしい未来を~『 環境学習講座 』
会場:アイーナ5階 環境学習交流センター
時間:13:30~15:00

3月15日(土)「低炭素杯に出場し最優秀家庭エコ活動賞受賞、
                  一関地球温暖化対策地域協議会の7年」
        講師:佐々木勝裕
        (一関地球温暖化対策地域協議会 事務局長、岩手県地球温暖化防止活動推進員)
 一関地球温暖化対策地域協議会は、"低炭素杯2014(2月14日、於:東京)"に出場しました。タイトルは「省エネ・創エネキャラバン隊 太陽光発電 生の声を聞く会」です。一関市内旧4市町(花泉、千厩、一関、大東)で開催したもので、初回の花泉では、推進員の須賀原チエ子さん(宮古市)に、自宅の太陽光発電が大震災時にたいへん役立ったことをお話いただきました。東京での当日の発表の様子と、一関地球温暖化対策地域協議会の日頃の活動をご紹介します。

3月16日(日)「地元から地球規模で見る、環境と食~エコロジーとエコノミー、
                       オーガニックとグローバリゼーション、その矛盾を超えて~」
        講師: 日野雄策(株式会社きとうむら 代表取締役、みちのく雑穀研究会主宰、
                                        オーガニックフェスタinいわて事務局長)
 一見、対極にある環境と経済や地域問題と国際問題。私たちの生活を取り囲むこれからの問題は、衣食住に不可欠なテーマであり、多くの矛盾を抱えています。しかし、生きとしいけるものの本質(生態系)に目を向けることで、地元から地球規模に至る普遍的な関係性が見えてきます。生活や社会の中にあふれる矛盾を超えて、私たちは何を指針にオルナナティブな未来を目指すのかを、一緒に考えてみませんか?

3月22日(日)「"心を分かち合う村"との思いを込めた『しぇあハート村』」
        講師:木津川正芳(しぇあハート村マルシェ おせわ係)
 2012年春、盛岡市本宮に「盛岡市復興支援学生寮」を盛岡市が設置しました。愛称「しぇあハート村」。東日本大震災で被災し、盛岡市近郊の大学や専門学校に通う学生たちが、共同生活するシェアハウスです。2013年4月からは学生寮を含め、盛岡の新たな復興推進拠点として活動を開始しました。"心を分かち合う村"との願いを込めて命名した「しぇあハート村」をご紹介します。

3月29日(土)「岩手県の第4次シカ保護管理計画」
        講師:千田啓介(岩手県環境生活部 自然保護課)
 本県に生息するシカについて、科学的・計画的な保護管理を実施することにより、地域個体群の健全な維持、農林業被害等の低減生息域の抑制を図り、人とシカの共生に資することを目的としてシカの現状、被害状況、地域ぐるみの被害防止策をご紹介します。


【お申込・お問合せ】
環境学習交流センター TEL:019-606-1752 FAX:019-606-1753
E-mail:eco@aiina.jp
☆blogでもご覧いただけます☆ 
http://blog.iwate-eco.jp/2014/02/000645.html 

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   3.第4回家庭向け省エネ実践講座「身近に広がる再生可能エネルギーの取り組み」
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 太陽光・風力・地熱など...これからのエネルギー事情に大きな役割を果たす「再生可能エネルギー」はすでに皆さんの身近なものとなっています。この講座では現在のエネルギー状況や団体取組みなどを紹介する他、ワークショップで"楽しく"再生可能エネルギーに触れていただきます。

第4回家庭向け省エネ実践講座「身近に広がる再生可能エネルギーの取り組み」
【日時】平成26年3月20日(木)13:30~16:00
【場所】久慈市中央公民館3階研修室
【対象】どなたでも参加いただけます。
【定員】30名
【プログラム】
●開会13:35~
●話題提供13:35~
 ①自然エネルギー研究会 畠山明良氏
 ②環境エネルギー普及株式会社 氏家茉由子氏
 ③NPO法人太陽光発電所ネットワーク 藤井和貴氏
●発表者・講師陣によるエネルギートーク14:15~
●ワークショップ15:00~
 「誰でも参加できる再生可能エネルギー~おひさまの力で、野菜をおいしくクッキング!~」
 講師:野菜ソムリエコミュニティいわて
 地元の食材を太陽光で発電したエネルギーで調理しいただきます。試食もあり!
【申込】当日参加も可能ですが、事前に参加を予定されている方は、チラシの裏面申込書に記入の上
    送信いただくか、お名前と連絡先を下記問合せ先までご連絡ください。
【問合せ】岩手県地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人環境パートナーシップいわて)
〒020-0045岩手県盛岡市盛岡駅西通り1-7-1アイーナ5F
TEL:019-606-1752 FAX:019-606-1753 E-mail:iccca@aiina.jp
*チラシはこちら!
http://www.iwate-eco.jp/join/setuden-seminar.html

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   4.岩手県環境審議会委員の公募について
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 岩手県環境審議会とは、知事の諮問に応じ、本県の環境の保全等に関係する基本的事項を調査審議する機関です。
 審議会の運営に広く県民の参加を得て、より開かれた県政の推進を図るため、下記により委員の一部を公募することとなりましたので、お知らせします。


                        記
1.趣旨
  岩手県環境審議会は、知事の諮問に応じ、本県の環境の保全等に関係する基本的事項を調査審議す
 る機関です。
  審議会の運営に広く県民の参加を得て、より開かれた県政の推進を図るため委員の一部を公募いた
 します。

2.募集人数
  2名

3.委員の仕事
  審議会に出席し、本県の環境施策に関する基本的事項について意見を述べ、審議に参加していただ
 きます。

4.任期
  平成26年4月1日から平成28年3月31日までの2年間の予定です。

5.報酬等
  審議会に出席していただいた際に、県の規定により報酬及び旅費を支給します。

6.応募できる方
 (1)県内にお住まいの20歳以上(平成26年4月1日現在)の方
 (2)盛岡市で開催する審議会に出席可能である方(年2回から数回程度)
 (3)環境に関する十分な見識を有すると認められる方
 (4)過去に岩手県環境審議会委員の経験のない方

7.応募方法
 (1)応募に際して提出していただくもの
   ①別紙「応募申込書」(同内容の記載があれば、様式は問いません。)
   ②「作文」
    (応募の動機や環境に関する意見等を800字程度で記載したもの。様式は任意です。)
 (2)応募期間
    平成26年2月24日(月)~3月12日(水)
 (3)提出先
    住所:〒020-8570 盛岡市内丸10-1 岩手県環境生活部環境生活企画室
    電話:019-629-5329
    Fax:019-629-5334
    E-mail:AC0001@pref.iwate.jp
    (「AC」は、半角大文字です。ワードまたはテキスト形式でお願いします。)
 (4)提出方法
    直接持参、郵送、FAXまたはE-mail(提出期限内必着)

8.選考及び結果通知
  岩手県環境生活部に設置する公募委員選考委員会で審査のうえ決定します。
  選考結果につきましては、応募いただいた方にそれぞれ通知します。
                                            以上


 皆様の御応募をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 なお、県のHPに以下URLのとおり掲載しておりますことを申し添えします。
  http://www.pref.iwate.jp/shingikai/kankyoseikatsu/kankyou/021352.html

 

 

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